【セッションご感想】黒江香さんがブログに掲載してくださいました。

テツコハナヤマです。

根本裕幸さんのお弟子さんで一緒に学んだ黒江香さんがセッションを受けて、感想を寄せてくださいました。

https://sweetrose.jp/archives/9540

わー!わー!ありがたや。

彼女の得意ジャンルは女性性やセクシャリティー。

このジャンルは、美魔女系、アーティスト系など浮世離れした方々が多い中、彼女はほっこり、どっしりと地に足がついた珍しいタイプ。

オカンキャラ、母性を進化させながら、エロさも両立させている稀有な存在です。

サバンナのメスライオン、太古の女性を思わせるような、たくましい生命力と温かさ、エロスを感じさせてくれます。

ほっこり温かい家庭を築きながら、エロさも磨きたい、旦那とのメイクラブも大事!という方へお薦めでございます。

夫婦関係・レスの解消法はもちろん、婚活中の方、男性との付き合い方が分からない方、恋愛初心者の相談も、温かく迎えてくれるでしょう。

ほんとね、オカンや親戚の人と話しているような、ほっこりした温かさがあるの。

近々、イベントをやるそうです。

https://sweetrose.jp/archives/9440

セッションも募集中。

https://sweetrose.jp/archives/4757

そうそう、彼女はセクシーランジェリーを買いにいくツアーをたまにやっているんだけど、これが好評で、すぐ満席になっちゃうのよね。

ハナヤマもいつか参戦して、一人では買う勇気のないヒモパンをゲットしようかと思っている次第です。

怒りの蓋が開くと、「怒り⇔無気力」を繰り返しながら、本来の自分に還っていく。ハナヤマの体験談。

「激おこぷんぷんまる」ってまだ使われているんでしょうか…?

テツコハナヤマです。

私の元へは「怒り」の対処法ついての、相談がちょこちょこ来ます。

カウンセラーというと、穏やかな人を思い浮かべると思うのですが、私自身が「毒親への怒り」を原動力として、カウンセラーをしているので、

クライアントさんも自覚しているかはともかく、怒っている方が多いです。

先日も怒りと無気力が交錯して、どうしたらいいか分からないというご相談がありました。
セッションご感想「やる気が起きないのも、怒りが湧き出てくる期間も、すべては順調と実感」
★★★

実は私も昨年まで、この「怒り」と「無気力」にめちゃくちゃ振り回されきたからなんです。

ここ3年ほどは、こんな感じでした。

怒りの蓋が外れる
⇒友人や同僚など(心の距離が遠い人)にイライラ、怒る、言いたいことを言う
⇒怒りが身内や家族(心の距離が近い人)へ向かう
⇒ラスボス・親への怒りマックス
⇒無気力
⇒怒りと無気力が交互に襲ってくる
⇒だんだん怒りが減ってくる
⇒無気力の期間が長くなる、ボーッとすることが続く
⇒無気力な自分が嫌になって、何かをしようとあがく
⇒けれど、なかなかやる気がおきない
⇒そんな自分を否定して、ますますドツボにはまる
⇒ついには面倒になって無気力な自分を受け入れる
⇒無気力、ボーッとすることに慣れてくる。
⇒こんな自分でもいいかと思える
⇒ボーッとすることが心地よくなってくる
⇒人生の夏休みだとか言って、開き直り始める
⇒堂々とボーッとする
⇒ほんの少しずつエネルギーがたまってくる
⇒少しずつ身近なことに前向きに取り組めるようになる
⇒生活リズムが戻りはじめる。朝起きられるようになる
⇒でも、また生活リズムが崩れて、自己嫌悪に陥る
⇒それでも少しずつリズムが整い始める
⇒仕事など手間のかかることができるようになってくる
⇒メリハリのある日常が戻ってくる
⇒以前ほどやる気はないけれど、そんな自分も悪くないかと思う

怒りが解放された時には、親を刺すんじゃないかってぐらい暴力的になって、自分でも怖かったです。

実際殴りかかったこともあり、相手の胸ぐらつかむくらいのことは何度もやっているので、毒親との直接対決というのは、ちょっと危ないのかもしれないと思っています。

(心理学を学びはじめた頃なので、「安心安全な方法で怒りを出す」と自己暗示をかけて、暴力を抑えていました)

怒りマックスの後には、何もエネルギーが出てこない無気力状態がやってきました。

その後、怒りと無気力が交互に出て、やがて無気力状態がしばらく続くようになりました。

お弟子さん制度の時は、怒りと無気力の振り幅が激しすぎる時で、講座に行く気が起きないこともあり、いつも遅刻していましたからねえ。

怒り⇔無気力行ったり来たりは、これまで体験したことないぐらいの振れ幅で、自分でも「初体験♡」な衝撃を受けました。

感情とはコントロールするものであり、実際コントロールできていた自分にとって、ここまで「アンコントローラブル」な自分は初めてでしたからね。

最初は無気力を何とかしようとあがきましたが、どうにもできません。

それで無気力な自分を散々否定してみましたが、それも辛すぎる日々。

もはや「こうなっちゃうのも仕方ないよね」と受け止めることで、自分を切り替えるしかありませんでした。

これだけの強い感情を今まで抑えてきたんだ!そりゃ病むよね、疲れるよね、人生大変なことになるよねー。

何かを無理にやろうとせず、自分で自分を受容することしか、対処方法はないと思います。

幸い、旦那さんもそんな私を温かく見守ってくれました。

今も以前のマックス値のやる気は戻っておらず、島の海辺で、ボーッとしていることが多いです。

やる気が出ない自分、ボーッとしている自分を、やっと肯定できるようになってきました。

海辺でボーッとしていると、むくむくと新たな自分が産まれつつある、予感がしています。

★★★

怒りがスコーンと出てきた人はいいですが、なかなか怒りが出てこないという方もいるでしょう。

怒りをどうやって出したらいいか分からないという方もいるでしょう。そこで、

「お恨み帳はハードルが高い?自分にあった怒りの出し方を見つけよう(仮)」

で怒りの出し方について、近日中に書いてみようと思います。

5月末までZOOMまたは電話セッション募集★自粛応援キャンペーン1日1枠限定★休業中の方は1回無料

【セッションご感想】「やる気が起きないのも、怒りが湧き出てくる期間も、すべては順調と実感」

海外在住20代女性A様より、セッションの感想をいただきました。

そうそう、Zoomだと海外からもご利用できるんですよね。

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Q.どのような悩みがあって相談しましたか?

A.自分の中にある怒りをうまいこと出したいのに出せないのでそれを聞いて欲しかったのと、感情のまま生きるといろんな面で我慢ができなくなってきたので、そういったところを聞いてもらおうと思いました。

Q.セッションの感想を教えてください。どんな変化、気づきがありましたか?

A.話すことは放すこと、と聞いていましたが、テツコさんと話したあとにワクワクした気持ちや一瞬一瞬を楽しんでるような感覚に戻れていて、それが話すことは放すことなのかもしれないなぁとおもいました。

それから、テツコさんが言ってくれたように我慢できなくなるのもやる気が起きないのも怒りが湧き出てくる期間もすべては順調という捉え方を改めて実感し、「今ここにいる自分」を肯定することができました。

ま、こんな頑張ってきたし今もなんとなく頑張ってるしこれからもたぶん気づいたら頑張ってるかもしれないから、それならもうこの自分のままでエエやん、しゃーないやん、こんな私も私やん、と思えました。ありがとうございます!
*******************************

Aさん、ご感想ありがとうございました。

長年、抑圧してきた怒りの感情を解放すると、感情の起伏が激しくなり、戸惑うものです。

身近な人にあたってしまったり、ささいなことでイライラしたりします。

一方で急にやる気が出なくなったり、無気力になります。

急に自分が変わってしまったことに、戸惑うでしょう。ワガママになったと思うでしょう。

親のいうこと聞いてきた「いい子」が突然、「反抗期」に突入したようなものです。

でも、それは本当の自分を取り戻すための、「通過点」です。

荒れ狂う反抗期の先に、抑えていた本当の自分がいます。成熟した大人の自分がいます。

時間はかかるかもしれないけれど、感情がある程度解放されれば、起伏はやがて落ち着いてきます。

ですから、我慢できなくなるのも、やる気が起きないのも、怒りが湧き出てくるのも、すべては「順調」なんです。

「我慢しなきゃ」「やる気を出さなきゃ」と出てきた感情を否定せず、自分の感情にびっくりしながらも、受け止めていきましょう。

「それならもうこの自分のままでエエやん、しゃーないやん、こんな私も私やん、と思えました。」

おおー素晴らしい♪ すでにその境地に達していますね。受け止め上手♪

そう、エエんです。しゃーないんです。そんな調子で、これからも行きましょー!

40年ずっと一人の男性に片思いしている激レアさん、実はよくある話。「あなたの隣の席は空いていますか?」

こんにちは。テツコハナヤマです。

テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた」という番組が好きです。

滅多にない経験をした一般人を取り上げる番組で、

これまでも「突然パリコレデビューした人」などユニークな方が登場しましたが、

先週の放送で「小5から40年片思いし続けている人」が登場しました!

https://post.tv-asahi.co.jp/post-118829/

小学校の時以来、一人の男性をずっと片思いしていて、40年以上彼が忘れられないという女性。

着物を颯爽と着こなし、目鼻立ちくっきりした方で、意見をハキハキと言って、仕事もできそうで(仕事では呉服店を一店任されたとか)

一目ですぐ分かる、膨大な愛のエネルギーを持つ「自立系武闘派女子!!」

ナカーマ、ハケーン!!\(^o^)/

彼女はアタックして一度は交際に持ち込んだものの、彼が転勤して別れてしまい、彼は別の女性と結婚。それでも「略奪しない」をモットーに、彼を一途に思い続けてきたそうです。

他の男性ともお付き合いしたのですが、キスの直前にリバース!してしまったそう。うう…彼以外に身体が受け付けないなんて、何とも壮絶!

そうして出会いから30年たつと、「もはや彼をあきらめることを、あきらめる」という心境に。

彼を思い続けることが「ライフワーク」、自分の中で「神」とも等しい存在となっているなど、突き抜けた境地に至っておられました。

任された呉服店の名前に彼の名前を付ける、など重ーいエピソードには事欠きません。出演者は面白がりながらも、若干引いている雰囲気の時も・・・・・・(汗)

☆☆☆

恋に命をかけた経験のある武闘派女子は、彼女にブンブンうなずいて共感するでしょう。

一方で「執着の激しい珍しい人だなあ」「とっとと忘れればいいのに」とびっくりした方もいるのではないでしょうか。

ただ、好きな人を思い続けて「何十年」というお話、カウンセラーからすると、珍しくはないのです。

特に「自分は違う」と思っている人、要注意!

心の奥底で、気づかぬうちに、ずーっと片思いをしている方、よくお見かけします。

男性女性問わず、恋愛が上手くいかない、結婚しない理由を掘り下げていったら、何十年も前の初恋相手や初めての恋人、何代か前の元彼への執着が出てくることがあります。

そして、最もよくあるのが、

家族の誰かを、パートナーのように、一途に思い続けている!という話。

オカンとか母ちゃんとか母上とか、オトンとか、兄弟、姉妹とか・・・

ハナヤマはそういう方をお見かけすると、「あなたの隣(パートナー)の席は空いていますか?」とお聞きしますが、初めは皆さん「???」となります。

一番好きなのは「お母さん」「お父さん」なんだから、他の相手には興味ないし、上手くいかないよねえ、と師匠の受け売りで説明してみるのですが、

家族、特に身近な親がまさかパートナーの代わりになっているなんて、なかなかピンと来ません。理解するのには、時間がかかります。

私もそうでした。私のパートナーは長年、母でした。

私は自分の隣の席が空いていない(パートナーがすでにいる状態)と気づき、母との関係を弱めていって、やっと実家を離れ、結婚できました。
母を手放して父に返し、新たなパートナーを手に入れるイメージワーク。

☆☆☆

激レアさんでは、最後に片思いをされた男性から、思い続けた女性へのメッセージがありました。

「幸せになってほしい」「自分の道で頑張ってもらいたい」

彼女は泣いていました。

本当にすごいよ。ここまで、一人の人を追いかけ続ける人生。その膨大なエネルギーと情愛。すごいなあ、と心の底から尊敬します。

彼女はこれからも、彼を思い続けて生きるのでしょうか? それとも手放すのでしょうか?

根本裕幸師匠の新刊『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」』に気になる記述がありました。

心理学では、こだわりと執着を区別する。
こだわり:喜び。夢や希望がありポジティブ。いくら失敗しても充実感がある。
執着:苦しみ。選択肢が奪われ、幸せが後回しになり、あなたを傷つける。

彼女は番組の最後、彼を思い続けた40年間を最後に振り返って、「生まれ変わったら、こんな人生は嫌」と話していました。

今生は満足しているということでしょうか。でも、この発言、私はどこか苦しそうな印象を受けました。そして、彼女が彼以外の人を受け付けなかったのは、選択肢を自ら無くしてしまったということ。(いくつも選択肢がある中で、彼を積極的に選んできたなら、いいのですが)これは「執着」ではないか……?

ただ、40年思い続けた彼は神にも等しい存在。彼を思うことが、彼女の喜びであり、人生に充実感を持って生きられるならば、「こだわり」です。このまま信仰のように、神たる彼を慕い続け、パワーをもらって生きる道もあるのかもしれません……。それが、苦しみではなく、喜びであれば。

色々と考えてしまいましたが、彼への思いが、「こだわり」なのか、「執着」なのか。それは、彼女のみが、知ること。

いずれにせよ、彼女には幸せになってほしい。心からそう思いました。

ちなみに本には、執着を手放すために、一人で取り組める方法が掲載されています。

忘れられぬ恋や人に苦しんでいる方、ぜひ読んでみてくださいね。

☆☆☆セッション募集中☆☆☆
5月末までZOOMまたは電話セッション募集★自粛応援キャンペーン★休業中の方は1回無料
45分セッション:2200円(お試し1回限り)
70分セッション:4000円

強くて頑張る女性が好き!武闘派女子を大切にしてくれる「タンポポ男子」を確保するには?

こんにちは。テツコハナヤマです。

昨夏のブログ「全国の自立系武闘派女子に告ぐ!武闘派女子が好きな男性は一定数存在する!家族には同類がいるの法則。だいたい母か姉。」には予想以上の反響がありました。

仲間内ではそんな男性が「タンポポ男子」と呼ばれ、「確保方法を知りたい」「どこで入手できるのか?」「生息テリトリーは何処?」という声が寄せられました。

一方で「タンポポ男子なぞ本当にいるのか?」「見たことがない!」「都市伝説か!(嘘です)」というご意見もいただきました。

ええ、ええ、本当にいるんです。一定数、確実にいます。

私は婚活の後半、モラハラ・ロックマンから一転、そういう徳の高い温厚な男性とばかりマッチングするようになって、本当に戸惑いました。

同じ東京に住んでいるのに、別の国にやってきたっけ?というくらい、出会う人たちの質がまるで180度変わってしまったのです。

「ええーっ?男の人が、なんで、こんなに、どうして、優しいの????(……何か裏があるのか!?)」

ほとんど見返りも求めず、人をサポートすることに喜びを見出す、献身的な男性たち。

以前はモラハラ、パワハラ男性、女性の足を引っ張る男性としかマッチングしませんでしたから。

そもそも、男性は女性の役に立ちたい、支えてあげたいと思っている生き物です。

助けてあげる対象はか弱い、助けやすい女性に限りません。そういう女性が好きな男性もいますけど。

自分より強くて賢くて頑張る女性、一見面倒に思える自立系武闘派女子に密かに憧れ、支えてあげたいと思っている男性も、存在するのです。(ま、そんなに多くはないかもしれませんが)

漫画『ベルサイユのばら』のアンドレ(男装の麗人・オスカルを長年かけて落とした平民男性)のような男性。

少女漫画の世界じゃなくて、本当にいるんですよ、そんな男性が。

それでは、自立系武闘派女子を献身的に支えてくれるタンポポ男子を確保する方法について、ざっくりと解説しようと思います。(そのうち、余裕があれば、シリーズで詳細解説したいです)

①あなたを応援してくれるタンポポ男子を具体的にイメージできるか?

人は意識しているものしか目に入りません。

「そんな男性いる訳がねえ!」という人の目には見えません。

でも、いると思えば、いるんです。この世に存在するようになります。

ですから、まずは「私がまだ見たことないだけで、いるのかもしれない」と思ってみることから始めましょう。

妄想でもいいので、「こういう風に支えてもらいたい」「こんな風に大切にされたい」という、自分にとってとことん都合の良い優しい男性をイメージしてみる。

あるいは、知人や周囲で、男性がパートナーを優しく支えているカップルを探してみるのもいいかもしれません。

ネットの掲示板には、「旦那が優しすぎる」スレなんかもあって、旦那がどれだけ優しいか、大好きか自慢をしている人たちもいます。「こいつら、マジ腹立つわ」「リア充〇ね!」とちゃぶ台ひっくり返したい衝動にかられながら、掲示板を覗いてみるのもいいでしょう。

ハナヤマのブログを読むのもお勧めしますよ(笑)タンポポ男子で武闘派女子好きの旦那様の生態をちょこちょこ書いていますので。

②そもそも男性に大切に扱ってもらう訓練を積んでいるか?

実家でお父さんに大事に育てられた女子はともかく、運悪くダメンズ親父や毒親家庭に当たった場合、男性から健全に大切されるということが、そもそも分からないことがあります。

男性に大切にしてもらうイメージがわかないという人は、まずは自分を自分で大切にするレッスンから始めましょう。

その次に、コンビニの店員さんでも、同僚でも、友人でもいいので、身近な男性にちょっと優しくされるという経験を積み重ねていきましょう。(笑顔で商品を渡してくれた、など男性からの身近な親切を受け取っていく)

③武闘派女子に気後れしているタンポポ男子の元へ行って、自分を助けさせてあげているか?「待つの!じゃない。自分から降りていけ!」

タンポポ男子は武闘派女子に憧れていても、「自分には高嶺の花」「相手にされない」と思っているので、自己アピールせず、遠巻きに「すごいなー」と見ていることがほとんど。

そういう男性は、だいたいは武闘派女子の視界にすら入らず、この世に存在しないことになっています。もしくは、微力ながらあなたの役に立とうと近くに控えているのに、タンポポはあなたの足下で無残にも踏みつけられているかもしれません。

タンポポ男子と武闘派女子では戦闘力が1:1000くらいの差があるので、日々戦場に生きている女性にとって奴らの存在は敵の数にも入りません。だから、最初は見えないと思いますが、彼らの微力な電波を頑張ってキャッチしてみましょう(笑)!

そうそう、「ベルばら」のアンドレも漫画では初期の頃はテキトーな描かれ方で、目立たないキャラクターでした。(その後、目に星が増えて、どんどんいい男に描写されていく)

タンポポ男子がこの世にどうやら存在するらしい、と思えるようになった後に改めて目を凝らしてみると、「もしかして?」と思う候補者たちが少しずつ視界に入ってくるでしょう。(ここでマインドが整っていれば、頑張らずとも自然と出会ったり、マッチングしたりします)

そんなタンポポ男子候補を見つけたら、自ら野に降りていってタンポポに近づいてみるのです。あるいは、踏みつけていないか、そおっと足下の地面を見てみるのです。

そうして彼らに、荷物を持つなり、仕事のちょっとした手伝いを頼むなり、相談事を持ちかけるなり、自分からちょっと何かを頼んでみるといいでしょう。

「自分でも彼女の役に立つんだ」と気づくと、持ち前のサポート能力を発揮し、彼らはあなたにどんどん貢献してくれるようになります。あなたの気が向いたら食事に行ってみたり、何なら試しにお付き合いしてみるといいでしょう。

正直、刺激には乏しいです。激しい恋にはなりません。定期的にちゃんと連絡が来るし、音信不通にならないし、あなたに多く払わせようとしないし、浮気もしないし。キスやセックスも、最初はあまり上手くないかも。

一方で、包容力と誠実さは抜群です。あなたに夢やライフワークがあれば、全力で後方から応援してくれるでしょう。

居場所を求めて彷徨い続けてきたあなたに、心のやすらぎと安全を提供する、ありがたくも尊い存在。

そうして、この人たちは平時は目立たないのですが、ピンチの時こそ真の強さを発揮します。シャッターを降ろしたり、逃げ出したりせず、真正面から問題と向き合い、具体的に行動してくれます。美辞麗句ではなく、シンプルな言葉と地道な行動の積み重ねが、人を勇気づけることを知っています。

何かトラブルが起きた時に、彼の真の素晴らしさに気づき、「私にはこの人しかいない!」と手放せなくなるでしょう。

④タンポポ男子から愛される許可が自分に降りているか?

ここが、最後の関門ですね。例えタンポポ男子を発見し、お付き合いに至ったとしても、彼らのような優しい男性に「愛される許可」が自分に降りているか?

これは思考ではなく、感覚的な問題なので、なかなか説明しにくいところです。

罪悪感や家族問題、インナーチャイルド、など色んなことが絡んできます。

とっかかりとしては、インナーチャイルドやイメージワークで、自分が優しく愛される、大事にされるイメージを少しずつ育んでいくといいと思います。この辺は、本で読んで頭で分かって理解するというレベルではなく、体感的な感覚的な分野からアプロ―チすることをお勧めします。プロのカウンセラーに手助けしてもらった方がいいかもしれません。

ちなみに私は温泉などで瞑想中に「包容力のある優しい男性抱きしめられ、大切にされている」イメージが浮かぶようになりました。そのイメージに身を委ねて、愛される許可を自分自身に少しずつ浸透させていきました。

それでも、結婚直前には本当にこういう男性に愛されていいのか、怖くなって、カウンセラーに相談し、背中を押してもらったことがありました。

最後は誰かの力を借りて、「私は愛される!えいやっー」と身を委ねて(サレンダー)、腹をくくる(コミット)勇気が必要かもしれません。

***

ここまで読んでくれたあなたに、漫画『ベルサイユのばら』より、アンドレと結ばれる直前のオスカル隊長の言葉を捧げます。

血にはやり武力にたけることだけが男らしさではない

心やさしくあたたかい男性こそが真に男らしい 

たよるにたる男性なのだということに気づくとき

たいていの女はもうすでに年老いてしまっていると

よかった……すぐそばにいてわたしをささえてくれる 

やさしいまなざしに気づくのがおそすぎなくて…… 

***

現場からは以上です!

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まるちゃんが好きな夫と、道三にしびれる私と。日曜夜のテレビから見える心の世界

こんにちは。テツコハナヤマです。

今週末はいよいよ大河ドラマ「麒麟がくる」は長良川の合戦です。https://www.nhk.or.jp/kirin/story/17.html

本木雅弘さん演じる、美濃の戦国武将・斎藤道三が息子・高政(伊藤英明)と刃を交えます。おそらく討ち死にするのでしょう。

本木さんは坊主頭で血しぶきを浴びながら、道三を熱演。すでにネット上では「道三ロス」が叫ばれ始めています。

先週の「大きな国」の終わりは神シーンでした。道三は光秀の人生を信長に導く橋渡しをしたのですね。道三に後光が差す演出は圧巻でした。

自分の正義信条に反する、筋が通らない時には、負け戦になろうとも、戦場に打って出て、花々しく散る。(この道三の姿勢が、後の本能寺の伏線でもあるのかしら…)

これぞ漢の本懐! 本望! くう~! こんな生き方、しびれます。

★★★

ところで、私はこんな風に血湧き肉躍る日曜8時を毎週迎えているのですが、私の旦那さんは「麒麟がくる」にまったく興味がありません。

家にテレビが1台しかないので、その時間帯は家事をして過ごしてくれています。

旦那さんは、戦いや争いが大嫌い。血なまぐさいドラマは興味が持てない様子。外国語のテレビドラマを見ているような、「ナニコノヒトたち」というリアクション。

そんな旦那さんが、毎週楽しみに見ているのが、日曜6時の「ちびまる子ちゃん」。

テレビの前に寝そべって、毎週「うふふふ」と楽しそうに見ているのです(か、かわいい)。

ちびまる子が終わった後は終始ご機嫌で、リビングには春風のように、ほわほわとした空気が漂っています。(その後、動物好きなので、「ダーウィンが来た」もほっこりしながら見る流れ)

ああ、なんて平和男子! 春の野に咲くような、タンポポ男子。

旦那さんのマイブームは、たまちゃんのものまね。

番組を見終わった後は「まるちゃん、まるちゃん」とニコニコとつぶやいています。

ちなみに旦那さんがあこがれる理想の男性は、まるちゃんのおじいちゃん「友蔵」だそうです。

まるちゃんみたいな孫と、とぼけた会話をするのが老後の夢だそう。

私は旦那さんに付き合って「ちびまる子」を一緒に見ることもあります。もちろん、まるちゃん面白いですが、どちらかと言うと、重厚で緊迫感のあるドラマが好きです。

特に「麒麟がくる」に登場する戦国武将たちの生き方に憧れます。道三しかり信秀しかり。

欲得にまみれながらも、己を貫き、泥臭く生きてこそ、人生の本懐!

いやはや、旦那さんとは全然違いますね。

★★★

好きなドラマやキャラクターには、その人の生き方や世界観が如実に反映されていると思います。

人と争うという発想や考え方が、そもそも頭の中の辞書にない旦那さん。

平和と調和をモットーとして、いつも「穏やかにね」と口癖のように私を聡します。

私が道ばたで、お店で、家庭で、すかさず抜刀すると、あわてて止めに入ります。

かつて、私は常に戦っているロックマン氏を好きでした。でも、私も彼も戦士でしたから、常に主導権争いの日々でした。恋は戦でした。

ゾクゾクとしびれる毎日でしたが、正直常に緊張感があり、疲れました。このつばぜり合いを崩して、「私がロックマンを癒やそう」と思っても、自分が戦士であるままではちょっと難しいのです。(女神とか女王とか高度の進化をとげないと、ロックマン攻略は成し遂げられるものではありません)

ただ、今は事情が違います。私が戦士でも、旦那さんは戦士ではなく農民?なので、争うことはできません。向こうは「へへえ」と頭を下げて、戦いをひたすらかわします。

昔はそんな男性にまったく興味を持てなかったのですが、今は争わないことの尊さがよくわかります。身を引く姿勢、戦いに持ち込まない姿勢を、彼から学んでいます。

物足りないと思うことも、よくあります。でもそれ以上に、戦わないってこんなに人生楽なのか、と目を見張ることが多いです。

戦力はここぞという時にとっておけばよいのです!

私に新たな生き方を示してくれた今の旦那さん。

今の私には穏やかな旦那さんが”ベストパートナー”なのだろうという、妙な納得感があります。

老後、友蔵を目指すとぼけた旦那さんが、今から楽しみであります♪

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自炊三昧で気づく。料理とカウンセリングは似ている。

こんにちは。テツコハナヤマです。

皆様、GW中、いかがお過ごしでしょうか?

私はひたすら料理をしております。

一昨日はトマトソース・ジャコと大葉のピザ(生地は市販の)、昨日はお好み焼き、炊飯器でバナナケーキ、本日は自分で出汁から取ったおでん。

ハナヤマは目が本調子ではないので、本やテレビ、ネットに長時間触れることができません。見たいドラマ、読みたい本、たくさんあるのになあ・・・

そもそも妊娠してから、集中力が落ちていて、作業が長続きしません。

そんな中で、唯一気分が紛れるのが料理!

つわりが落ち着いてきて、食べ物の匂いもずいぶん平気になりました。(排水溝の匂いがつわりでダメなので作業する時はマスクをしています)

特に包丁で野菜を無心にトントン刻んでいると、心が穏やかになります。

座禅をくんでいるみたいな心境ですね。

そこまで料理が得意な訳ではないし、こだわった食材を使うわけでもありません。

出汁をとるのが面倒くさい時は、市販の調味料をガシガシ使っちゃいます。面倒だと思う作業は省いてみたり、分量もテキトーだったりします(その分、よく失敗もする)。

カウンセラー仲間には食にこだわりがあって、微妙な味、素材の誤差が分かる人や、自分で何でも作れちゃう人もいます。

私はそこまでのこだわりがないので、料理が好きな部類に入らないと思っていたのですが、

今回の自粛期間中、「ああ、私って料理が好きなんだ」と改めて気づきました。

朝一番に冷蔵庫を空けて、残っている食材を確認して、3食何を作ろうか考えていると、頭に血がぐんぐん上ってきて、脳みそがフル回転し始めます。

こんなメニューどうかな、あれ作ったらいいかな、様々な食材を組み合わせて頭の中でマッチングさせ、完成像を思い浮かべるのが、たまりません。

その日の自分の体調を感じながら、旦那さんの好みや栄養も考えて、本日のベストな献立を模索する!

旦那さんはこだわりなく何でも食べる人なので、何でも「美味しい!」「わー上手だね♪」と言って、ペロッと平らげてくれます。(過去のロックマンな男たちのようにダメ出ししない)

ああー、むちゃくちゃ楽しい♪

で、本日のベストな献立を模索する感覚、「何かやっている時と似ているなあ」というデジャヴ感のようなものがあったのですが、セッションを再開して、最近やっと気づきました。

そう、カウンセリング!!

クライアントさんの背景や人間関係をお聞きしながら、その日の体調や気持ち、心の揺れ具合などを探りながら、どんな提案をするのがベストなのか模索する。

カウンセリングをしていると、脳みそがグワングワンと回って、それだけでも楽しいのですが、

色々な要素がピタッと組み合わさって、その方のビジョンや進む方向性、問題の本質がピンと思い浮かんだ時には、

まるでその日の「ベストな献立」を考えつく時に似ているのです。

ストレングスファインダーでいうと、「戦略性」×「最上思考」を組み合わせた特技なのかなあと思います。

ただこのまま料理三昧を続けられるかは微妙なところ。

お腹が大きくなるにつれて、胃が再びもたれてきているので、だんだんと消化に悪いものは受け付けなくなってきています。

この楽しみがいつまで続けられるのか、不安もありますが・・・・・・

GW期間中は好きなものを作りまくって、思いっきり食べようと思います。

お詫びと現状と復活のお知らせ。つわり悪化、コロナ疑惑、目の不調と色々ありました。

ご無沙汰しております。テツコハナヤマです。

前回のブログ更新から3カ月半たってしまいました。

妊娠3カ月の1月ごろから、つわりが悪化するとともに、スマホやパソコン、テレビの光を見ると、目の奥が重くなり、体調が悪くなるという症状が現れはじめました。

ひどい時には5分も画面を見られず、しまいにはスマホを開く前に頭が痛くなるという始末。

本業の書く仕事、編集の仕事もほとんどがキャンセルとなりました。

さらに、3月に風邪をこじらせ、そのままコロナ疑惑(検査はせず)が浮上しました。病院の指示で自宅療養となってほとんど寝たきりとなり、回復するのに1カ月かかりました。

4月(妊娠6カ月)に入ってつわりが軽くなると、目の症状も改善し、今では無理のない範囲でパソコン画面を見ることができるようなりました。

この3カ月、多方面でいろいろとご迷惑をおかけしました。

特にココロノマルシェカウンセリング体験会は参加キャンセルとなり、予約してくださった方々、には、大変申し訳ありませんでした。

事務局やカウンセラー仲間にもご心配、ご迷惑をおかけしました。

そして、ご祝儀企画を利用してくださった方、継続カウンセリング中のクライアント様への対応が遅れました。

本当に心よりお詫び申し上げます。

カウンセラーとして、まずは自分の身が守れて安定してはじめて、人様へのサービスが提供できるということを痛感した次第です。

現在は体調が安定しておりますが、無理のない範囲で、細々とゆるゆると活動を続けていこうと思っている次第です。

ブログが更新できない悩みを抱えていましたが、目に負担がかからないように、思い切ってポメラ(電子ペーパーみたいな画面で、メモ機能に特価した電子機器)を購入しました。

これっす👇 ※画像は公式からお借りしました

Amazonで¥35,636。思ったより値が張りましたが、買ってよかった!この記事もポメラで書いており、なかなか快適です!

ブログは今後、気の向くままに、ぼちぼち更新していく予定です。

これからも、よろしくお願いいたします。

皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。

ふぁーこ紹介。グルジアで自由に生きる芸術家はオカンを背負い続けた苦労人。【ココロノマルシェ カウンセリング体験会】

ふぁーこ

3月15日(日)に東京・神楽坂で開かれる第2回「ココロノマルシェ カウンセリング体験会」
(現在、予約受け付け中。ハナヤマのカウンセリングも予約受付中

参加する14名のカウンセラーが各自を紹介し合うリレーブログを行っています。

前回はとら子カウンセラーが私、ハナヤマを紹介してくれました。

“ザ・ハナヤマの取説“というくらい、愛あふれる素晴らしい紹介でした。(私が変人であることはよく分かりました……)

とら子カウンセラーは今は“総務カウンセラー”とも言われていますが、以前はハナヤマと同じように編集・テレビ関係の仕事についていたそうです。

何かを伝える時、物事を的確に、しかも面白く表現してくれて、ツボを外さない。

“言葉の精度”が高い人だなあと思います。

しかも、人をよく見ているので、本人も気づかないような長所や個性を見つけ出すことができます。

かゆい所に手が届いて、心地良さすら感じます。

自分がどんなヤツかよく分からない、自分迷子になっている方、ぜひ、とら子カウンセラーのインタビューセッションを受けてみてください。(ご予約はこちら

きっと自分を的確に表す言葉、新たな一面を発見してもらえるでしょう。

★★★

さて、今回ハナヤマが紹介するのは、ふぁーこカウンセラー(以下敬称略)です。ふぁーこ

もじゃもじゃ頭がキュートなカウンセラー(実物はスレンダーなお姉さんです)

何度かブログで触れていますが、ハナヤマの似顔絵イラストを描いてくれた画伯です。

彼女の最大の武器は、イラストと遊び心と発想力!

煮詰まった悩み事も、ふぁーこの脱力感のあるイラストに落とし込まれるとあら不思議。

肩の力を抜かせ、ココロをふんわり軽くしてくれます。

彼女は絵を通して意識の奥底(潜在意識)を癒せる、天性の芸術家であります。

★★★

ふぁーこはお弟子さん終了後にグルジアに移住して、そちらでカウンセラーをしています。

体験会にはzoomでグルジアから中継参加するそうです。

お弟子さんの最初の頃、グルジアでカウンセラーをやりたいという夢を聞いた時、

ハナヤマが「はぁーこいつ何言ってんだ? 大丈夫か?」と思ったのは内緒です。

人から見たら、相当ぶっ飛んだ発想の持ち主です。(彼女の【架空のお悩み相談】シリーズは発想が斜め上すぎてぶっ飛んでいます)

私もぶっ飛んでいる方ですが、そんな私もふぁーこの発想は三段跳びくらい飛躍しすぎていて、とてもついて行けませんでした。

何より大好きなオカンや彼氏を気にかけていたから、情に厚い彼女が遠い海外に行こうと決断するなんて、とても考えられなかったのです。

ところが、ふぁーこはお弟子さん中に何やら開眼したようで、電撃的にグルジア行きを宣言!

カウンセリングでグルジア行の資金を集めるなど、具体的な準備をし始めました。

同棲中で大好きだった彼氏とも、遠距離になる決断をしました。

好きな彼氏とも家族とも離れて、遠く離れたグルジアで、一人やりたいことを実現する!

自分の夢に目標に忠実になり、自分にストッパーをかけずに、突き進む姿。

私は感動すら覚えました。

これこそ、自分軸!!

誰にもとらわれない、自由な自分自身。

くぅー! 恰好いいねえ。

ちなみに遠距離になった彼氏はふぁーこを追いかけてグルジアへ行っちゃいましたとさ。
ふぁーこ彼氏のブログ「42歳本厄男が、20代の彼女を追ってグルジアへ」。

さすがふぁーこの彼氏!イイ感じで煮詰まっております。

★★★

グルジアでカウンセラーという傍から見たら奇想天外な夢を実現させ、ライフワークを生きている彼女。

ふぁーこのカウンセリングは、自分が変わり者だと思う方、世間や社会になじめない方々、誰からも理解されないと思っている方、引きこもりの方なんかにぜひ受けてもらいたいです。

あるいは、恋愛でもパートナーシップでも親子関係でもどんな悩みでもいいけれど、とにかく温かく柔らかくユニークに励ましてほしいという方にもお薦め。

彼女は決して否定はしません。

オールオッケー。何でも大丈夫だよ、とあなたのすべてを肯定してくれるカウンセラーです。

ピーターパンのような子供の無邪気さで、あなたを包み込んでくれます。

あるいは、年齢不詳の包容力、田舎のおばあちゃんのような、ホッコリした温かさです。

なんか矛盾していますけれど、ほら、まるで少女のようにケラケラ笑う田舎のおばあちゃんっているじゃないですか。ダーツの旅で村人賞取るような感じ?

ふぁーこはお弟子さんの中では実は最年少グループなのですが、年齢不詳感があります。(老けているという意味ではない)

若い頃から、それだけ家族を背負い、苦労を重ねてきたということでしょう。

そんなふぁーこの苦労を知る上で、このシリーズは必見です。
ふぁーことふぁーこのおかあさんのはなし①

ふぁーこのお母さんは、家のローンを返しながらバリバリ働くシングルマザーだったのですが、交通事故に遭い、事故の影響などで思うように仕事ができず、アルコール依存症になってしまったそうです。

ふぁーこが、お母さんの問題を背負って、弁護士さん、病院、職場の交渉に奔走する姿は涙ものです。

そして、彼女はお母さんとの癒着・共依存を断ち切り、距離を置くことを決断します。

共依存だったお母さんと離れて自分として生きる★超神記事です。お母さんとの関係に悩んでいる方、必見です★

大好きなお母さんを信じて、愛ゆえに距離を置くいう決断。

ああ、泣けてきますね……

こんな経験から、母子癒着、親子や家族関係のカウンセリングもできると思います。

ふぁーこのカウンセリングは以下のような方にお薦めです。

★自分は変わり者かもしれないと思う人
★人と馴染めない人
★誰からも理解されないと思っている人
★芸術が好きな人。芸術家
★クリエイターさん
★自分は変わり者だと思う人
★世間と馴染めない人
★人には言えない夢や野望がある
★お母さんとの距離が近い
★家族をずっと背負ってきた
★家族のために生き続けて疲れてしまった
★オカン、オトン、兄弟姉妹が重い
★ライフワークを生きたい、見つけたい
★好きを仕事にしたい

彼女のカウンセリングは45分5500円。ご予約はこちら

3/15ぜひzoomでふぁーこのカウンセリングを受けてみて下さい。

以下詳細。

ふぁーこ
オールジャンル

わたくしふぁーこは、どうやら“ピーターパン”らしい!

やわらかい雰囲気でどんな悩みも相談しやすく、意外性のある回答が面白い!
…と、過去のご相談者様からご感想をいただきました。

今回、全人類の味方ふぁーこが皆さまにお届けするのは
・お味噌汁のようにホッとするメッセージ
・自分の感性を好きになる肯定感
・未来へのワクワク☆彡
です。

さあ、あなたの願いを叶える冒険へ出発!
ハッピーなネバーランドへお気軽にお越しください♪

【メニュー】
ガマンしないで感性のまま生きる”それでいいんだ”カウンセリング※zoomでのオンラインカウンセリング
【時間・金額】
45分 5,500円(税込)【参加時間】
午前
10:00-10:45
10:55-11:40
11:50-12:35
12:45-13:30
午後
14:30-15:15
15:25-16:10
16:20-17:05
17:15-18:00※注意事項※
・ふぁーこカウンセラーはグルジア在住中のため、会場でZoom(動画電話)使用のオンラインカウンセリングとなります。
・通信機器(パソコン)は会場側で設置しますので、当日は手ぶらでお越しください。
・万が一カウンセリング中に頻繁につながらない、中断される、コミュニケーションが難しい等の通信環境になった場合は、後日ネットでの45分カウンセリングを無償でさせていただきます。(その場合LINE・スカイプ・Zoomいずれかの無料コミュニケーションアプリをダウンロードもしくはアカウントをご準備いただきます)
・体験会終了後、日にち等再調整のため事前にお伺いしたメールアドレスへカウンセラーから直接ご連絡させていただきます。

お手数をおかけしますが、ご理解の上、お申込み下さいますようお願いいたします。

【ブログ】
WhyWhyなんでブログ

★★★

それでは、名古屋で食べた味噌カツが、ホワイトチョコ味で感動したような、いい夢みましょー!

「麒麟がくる」第1話つぶやき。麒麟というテーマが格好いい。最新知見を取り入れた正統派大河ドラマ。

待ちに待った大河ドラマ「麒麟がくる」第1話感想。以下、大河ファンの好き勝手なつぶやき。

日曜8時にテレビの前に座る。正月から2週間も待たせやがって。!

大河ドラマの初回視聴は1年の計を占うと言っても過言ではない大事な儀式である。

大ベテラン池端俊策氏は大河ファンの中で隠れ傑作と名高い「太平記」を書いた脚本家。

池端氏が書くのだから、外れることはないだろう、とまずは高をくくって見る。期待値マックス。

「太平記」で足利幕府の始まりを書いた池端氏が、今作品では足利幕府のクロージングを描くのが楽しみ。どんな歴史の切り取り方をしてくれるのだろうか。

しょっぱなから「七人の侍」を彷彿とさせる戦闘シーン。物語にすぐに引き込まれる。

昔の大河ドラマを思わせる古風なオープニング。曲はやや単調か。

色鮮やかなカラフルな衣装が目に付く。最新の時代考証?それとも無視して意図的にやっているのか?
(映像が暗い、埃っぽいと叩かれた「信長」「平清盛」とは真逆。中世の闇や埃っぽさは感じられない。4Kが関係あるの?)

ニュースにもなっていたが、大塚明夫と吉田鋼太郎が似ている。

茶目っ気たっぷりのチョイ悪(いや極悪か)・吉田鋼太郎の松永弾正はこれ以上ないはまり役である。物語をたっぷり引っ掻き回してくれるだろう。

さりげないシーンでも、後の伏線となることが予想されるので見逃せない。

中世の奴隷、人売りなども描こうとしている。

戦乱の世の終わりに”麒麟がくる”というテーマが最後に示された。1年を通して貫かれるテーマ。麒麟は乱世を終わらせたいという人々の希望の象徴。光秀の夢でもある。テーマがドンとある格好いいなあ。(何だかドラゴンボールやロードオブザリングみたいだけど)

どこも骨太で硬派、重厚、大真面目。ゆえに笑いはない。

(だからテレ朝には「信長のシェフ」を今年やってほしい。戦国の美食対決で「キュイジーヌ!」とか言って、笑かしてほしい。吾郎ちゃんの光秀も見たい)

主人公の光秀は「真田丸」の真田源次郎に似ている。徹底した受け芝居。彼が周囲の影響を受けて、何色に染まっていくのか、楽しみである。

沢尻エリカに代わった帰蝶の川口春奈、勝気で芯の強い姫感が出ている。出だしからなかなかいい。

ひとつ気になった点。

最近は大河でも、小ネタ満載で早いテンポでストーリーが展開していくものも多いので、今回ひとつひとつのシーンは丁寧で玄人受けするが、冗長な気もした。

今の視聴者は物語が動かないと、すぐに携帯をいじったり、別のコンテンツに行ってしまう。昔の視聴者のように、じっくり展開を待ってくれない。

昔の大河では平気だった長いシーンも、今の役者でやると芝居の重みや緊張感がやや薄れていて、シーン全体が流れている感は否めない。(少なくとも91年の「太平記」の時と比べると。そもそも大河ドラマ自体ピリッとした緊張感が薄れているのだろうが)

視聴者が離れるとしたらその点ではないか。まあ、お年寄り、年配の人は安心して見られるであろう。

総評として、最新技術や知見をふんだんに取り入れながらも、古き良き大河を彷彿とさせる、硬派な正統派ドラマであるという印象。

とりあえず、この滑り出しならば、歴史好き、オッサン好き、ドラマ好きなら、1年を通して見て損はないであろう。私も1年しっかり見ていく決意が固まった。

池端氏は最新の研究成果などを読み漁っているという。池端氏は人間の弱さや葛藤、ドロドロを書かせてたらピカ一。

どんな新しい信長像、光秀像、本能寺の変を見せてくれるのか、楽しみである。