今年1年を月ごとに振り返る

こんにちは、テツコハナヤマです。

大晦日なので、今年1年をざっくりと月ごとに振り返ってみました。

【1月】
フリーランスとして華々しく船出するも、
10日ごろからつわりでほとんど食べられなくなる。

【2月】
つわり悪化。一時、寝たきりに。
目がちらつき、パソコンやスマホがいじれない。
仕事もほとんどキャンセル。

【3月】
つわりで寝たきり。この頃には何もできなくなる。
コロナ疑惑の風邪。減圧室で防護服で診察を受ける。

【4月】
食べ物のつわりは終わり、何でも食べられるように。体重増加。
引き続き、においのつわりは続く。目の不調、倦怠感が続く。
島から都内へ行き来できなくなる。

【5月】
一時、カウンセリングを再開する。
目の不調で本も読めずテレビも見られないので、とにかく散歩する。
においのつわりがなくなってきて、料理にはまる。

【6月】
とにかく散歩する。料理する。
深夜に睡眠が浅くて眠れない日々が続く。

【7月】
里帰りのため都内へ。
実家の居心地が悪くなりホテルへ。
2波到来、コロナにおびえながら過ごす。

【8月】
院内コロナ発生で立ち合いも面会も禁止の中、無事に出産。
スパルタ母乳指導に、産後わずか3日で音を上げる。混合へ。
両親の育児力はんぱない。実家のありがたさを痛感。

【9月】
里帰りを終え、島に帰る。
3カ月空けた家の中がカビだらけ。
育児に慣れない旦那にキレまくる。

【10月】
緊張感の中、バリバリにワンオペ育児する。
睡眠不足でフラフラ。
コロナ禍で、ママ友ができない。

【11月】
お互い疲れがたまって、夫婦間の衝突が絶えない。
産後ドゥーラが偶然見つかり、週1回家事を手伝ってもらう。
お弟子仲間のカウンセリングを受け始める。

【12月】
感情の浮き沈みをコントロールできない。
旦那にキレまくった挙句、旦那にキレ返される。別居も検討する。
腰痛、アレルギー発症で、旦那に育休を要請。
各方面にSOSを発する。

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この1年を振り返ると、コロナ禍の妊娠、出産、子育てをよく乗り切ったなあと思いました。

一方、仕事やカウンセリング関係の皆様には返信が滞り、本当にご迷惑をおかけしました。

仕事や書き物、ブログ更新などアウトプットがほとんどできなかったのは辛いことでしたが、今はそんなことしている場合じゃない、子供に集中せよと、神様に言われたような気がしました。

コロナ禍の育児、本当に孤独です。

もちろん、授かった子供はもちろん可愛くて仕方ないですけれど、それは置いておいて。

私は普段は病気の予防や健康管理にはルーズなタイプです。

気にしたってしゃーない、病気にかかる時はかかる。それより好きなもの食べて運動して免疫高めとけばいいでしょ?ぐらいのノリでした。

が、今回ばかりは「正体がよく分からないウイルスから赤ん坊を守らなきゃ!」という緊張感がハンパない。母親としての防衛本能が発動しているのでしょうか。

そして親兄弟、親戚、友人にも会えず、ママ友もできずらい。行政のサポートもほとんどありません。話す場所、人とつながれる場所がない。

私のように日本中で孤独に育児している人たちが大勢いるんだろうな。来年は、そうした方々とつながりを持ちたいなと思います。

私の爆発を受け止めて、いつも前向きに進化してくれる旦那さんには本当に感謝です。ありがとう、ありがとう! 大晦日にはきちんと言葉で感謝を伝えよう。

今も産後クライシスで家庭内はゴタゴタですが、来年は家族も自分も心地よく暮らせるようにしたいな。爆発の回数を減らす方法を考えます。

皆様もよいお年をお迎えください。

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。