申し込みボタンが一週間押せない恐怖は劇的な変化への布石【9/14(土)ココロのマルシェ体験会へのいざない】

カウンセリングを安めの価格帯で気軽に体験できる9/14(土)13~17時開催の「ココロノマルシェカウンセリング体験会」(東京・神楽坂)。現在、参加する根本裕幸氏の弟子15人がリレーブログ二巡目中です。

14人目のハナヤマは心と体のセラピストmaicoカウンセラーからバトンを受け継ぎました。

カウンセリング歴が長く、離婚や大病を乗り越えてきた彼女は、寄り添いながらも、力強く背中を押してくれると思います。ガチ中のガチの武闘派女子なので、ロックマンや野良猫の相談事にも共感たっぷりに乗ってくれるでしょう。45分カウンセリング(4000円)または30分カウンセリング+15分ハンドリフレ(4000円)で予約受付中です。ご予約はこちら。maico氏の告知動画

なお、当日は混雑が予想されるので、maicoカウンセラーはもちろん、その他カウンセラーの予約もお早めにお済ませくださいね!


さて、今回のリレーブログでは、カウンセリングに対するかつてのハナヤマの偏見について、お話します。

ハナヤマは数年前まで “カウンセリング”という言葉を聞くだけで嫌でした。

カウンセリングを受けている人、やっている人は、はっきり言って軽蔑していました。

今振り返れば、高校時代に不登校になりかけた時、「どうしようもないから、カウンセリングに行こう」と母から言われ、「これ以上心配をかけたくない」と自分の感情を封印してしまったのです。結局カウンセリングにも行きませんでした。

以来、ロックウーマン(感情を押し殺して生きている女性)の道をまっしぐら。

人生の青春期を、感情をほとんど感じずに、屍のように生きていました。

カウンセリングに対しても、強烈な抵抗がありました。

カウンセリングを受ける前の、ハナヤマのカウンセリングの偏見は以下の通りです。

★自分のことは自分が一番よく分かっている。だから、自分のことは自分で解決するしかない。

★カウンセラーだか心理士か知らないけれど、他人に自分のこと話したって、意味ないでしょ。

★だいたい、なぜ人に話を聞いてもらうだけで、高いお金払わないといけないの? 詐欺じゃないの?

★精神科医や臨床心理士、大学でしっかり学ぶ米国ならばともかく、日本の民間のカウンセラーなんて胡散臭すぎる。(私の身内には有資格者がいるので、民間のカウンセラーには懐疑的でした)

★カウンセリングって心の弱い人間が行くところでしょ? 私、そんなに心は弱くないもん。

★心なんて、おそらく論理的に説明できないから、何でもあり。相手にいくらでも言いくるめられてしまう。

★というか、相手に心を打ち明けるくらいなら、抜き身で斬り捨てる。

そうして、自分は本を読んだだけで、心理学を知った気になっていました。
(もちろん、それで極められる方もいると思いますが……)

でも、いくら勉強しても、心は苦しく、現実は変わらないままだった。

自分では克服していたと思っていたロックマン(感情を封印した男性)につかまり、傷つけられ、音信不通となり、同じ過ちを繰り返してしまいました。

理想の職場だと思って入った会社でも、人間関係にも仕事にも行き詰まり、苦しい日々が続きました。

生きている、ただそれだけで息苦しかった。もうどうにもならなかった。

誰か助けてほしい。

それまで敬遠していたカウンセリングを頼るということは、私にとって最終手段でした(以下がハナヤマのカウンセリング体験)
アダルトチルドレンな私とインナーチャイルドの歩み①男性にいつもポイ捨てにされる無限ループに気づく
アダルトチルドレンな私とインナーチャイルドの歩み②女の子に話しかけられない⁉

それでも、カウンセリングという手法を思いついてから、実際に行動に移すまでには8カ月かかりました。

ネットで検索し「この人ならば大丈夫そう」というカウンセラーを見つけて、それでも受けようか悩むこと1カ月。

実際に受けようと決めてから、パソコンの画面の送信ボタンを押すのに1週間かかりました。

毎日パソコンを開いては、エンターボタンの上で指先が固まる、ということを繰り返していました。

申し込みボタンを押した時は、「えいっ」と清水の舞台ならぬ、バンジージャンプするような気持ちでした。

それで吹っ切れたつもりでしたが、支払いのために、銀行からお金を降ろす時にも、再び抵抗が出てきました。

これで美味しい物食べたり、旅行だって行ったりできるのに……たかが人に話を聞いてもらうのに、お金払うだなんて、何やってるんだろう自分。

自己解決できずにカウンセリングにお金を使ってるんだなんて、こんなバカげたこと誰にも言えない、とも思いました。

こんな風に、カウンセリングを受ける前は相当ビビッていました。自己開示して、自分と向き合うのは、本当に怖かった。

でも、いざ一歩を踏み出して、カウンセリングを受けたことで、
インナーチャイルドを癒し、潜在意識とアクセスできるようになり、私の人生は2カ月後には好転し始めました。

イジメにもモラハラにもパラハラにも合わなくなりました。人間関係も驚くほど楽になり、ロックマンも卒業。好きな仕事を引き寄せ、好きな人ばかりに囲まれて生きていけるようになったのです。

恐れという感情は変化には付き物です。根本師匠は「恐れが強いほど、本気度が高いということ」「恐れとワクワクはエネルギーレベルでは同じ」と説いています。

皆さんも、カウンセリングに対して、恐れやビビる気持ちがある場合は、それだけ“ビンゴ”。つまり「あなたがカウンセリングで変化する可能性が高い」ということだと思います。

★★★

人の話を聞くのには、「自分の心のおしゃべりを止めて、受け止める」という技術がいります。

友達や家族に話を聞いてもらって、解決できるのがもちろん一番いいのですが、訓練を受けたカウンセラーはやはりレベルが違います。(スタイルとして、人の話を聞かないカウンセラーもいますが)

しかも、カウンセラーはあなたの話を聞きながら、表面的ではなく、どこまでも心の奥深く(潜在意識)を見つめようとします。

「みんなが作り上げたあなた」、「あなたが思い込んでいるあなた」ではなく、どこまでも「本当のあなた」を見出そうとします。

そして、潜在意識にアクセスするようなロールプレイやイメージワークを体験できるのも、プロのカウンセリングならではだと思うのです。


人に話を聞いてもらうということは、本当に勇気のいる行動だと思っています。

ハナヤマの持論では、カウンセリングに申し込んだ時点で7割、お金を入金して8割、実際に足を運んだ時点で問題の9割は解決に向い始めると思っています。
(潜在意識が解決の方向に自動的に動き出すからです)

皆さんは、カウンセリングに申し込むだけで、勇者です。

なぜなら、あなたは問題と向き合う覚悟がすでに生まれているから。

カウンセリングで最も必要なのは、問題と向き合うという“覚悟”なのです。

一歩を踏み出したあなたの勇気、そしてあなたの覚悟に、ハナヤマは心底、称賛を送ります。

「よく、ここまで自力でたどり着いてくれたね」と。あなたの知力、行動力、勇気、賢さを称えたい。

カウンセリングとは、自分自身と向き合うということ。己を知るということは、自分自身を本当に大切にしようとする一歩。愛ある尊い行為だと思うのです。

申し込みボタンを押した時点で、あなたの問題は、解決へと向かい始めます。

後は、私たちカウンセラーが励まし、あなたの背中を押すだけです。

そのやり方は、十人十色です。いや10人どころではなく、ココロのマルシェでは15人ものカウンセラーがいるのです。

傷口にそっと絆創膏を貼ってくれるカウンセラー。
背中を思い切り蹴飛ばしてくれるカウンセラー。
背中を押しながら、共に泣き笑い、伴走してくれるカウンセラー。
理路整然と問題を解き明かし、筋道を見せてくれるカウンセラー。
バッサリ痛快に斬ってくれるカウンセラー。
オカンのように太っ腹に笑い飛ばしてくれるカウンセラー。
存在や生き方そのものが心を揺さぶるカウンセラー。

きっとあなたに合うカウンセラーが見つかるはずです。

だから、9月14日、ぜひ神楽坂に足を運んでみて下さい。

どうかあなたの人生を、私たちに応援させて下さい。

私たちのカウンセリング技術は、私たちカウンセラーが心に血と汗と涙を流しながら、人生まるごとかけて手に入れた技術です。

決して損はさせません。人生を変える一手となるはずです。

どうか、人生のその貴重な一瞬を、私たちに預けてみて下さい。

待っています。

あ、当日は混雑が予想されるから、冒頭にも申し上げた通り、予約はお早目にお願いしますね(9/4時点の予約状況

 

お次はアンカー、ジュンコカウンセラーです。

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。