プロポーズは幻だったの!?進展がないモヤモヤ。

プロポーズされてから、1カ月。

私も1週間後にいいよと返答して、

お互いに結婚の意思を確認し合ったけど、

それ以降、進展なし。

私からは、そういう話題は出さない。

彼は具体的な話を避けている感じ。自信がないのだろうか。

アパートの契約とか、仕事とか、いろいろと整理しなきゃいけないので、

「どうなってるのよっ!? はよせんかっ!」

正直、お尻をたたきたい気持ち。

 

昔だったら、とっくに首根っこつかんで、焦らせて、責めたてていたと思う。

白黒はっきりつけなきゃ、気がすまないタイプ。

そうやって焦って、爆発して、たくさんのものをぶち壊してきた。

 

でも、自分のココロをしっかり見つめ直した今、焦りは1/10くらいに減った。

結婚しても、しなくても、私はどちらでも幸せになれるから。

 

今は波動のようなものが、彼とちょうど同じくらいで、心地いいけれど、

時間がたってズレてきたら、別の人がいいと思うかもしれない。

目に見えないつながりの中で、ご縁の中で、人は動いている。

私だけの力ではどうにもならない。

人はコントロールできない。

もしかしたら、自分自身すら完全にはコントールできない。

そんなことに気づいたから、

最近はコントロールを手放して、成り行き自動操縦に任せている。

心の底で散々、自己対話を繰り返した末での手放し。

 

自動操縦モード、これ、むっちゃ楽ちん。

だから、今までよりも、冷静でいられる。

これで彼とご縁がなければ、

私は海外で働こうかな♪

ノマドワーカーになるかな♪

どっぷり時代劇漬けもいいかも♪

って結婚Aプランとは別のB、C、Dプランを考えて、

ワクワクしてみたりもする。

何をするにせよ、自分を大事にするということだけは、もはや譲れない。

 

でも彼、素晴らしい人なんだよな。

それが付き合ううちに、分かってきた。

初めは全くビビッとこなかった。直感には自信のある私なのに。

ただ、それは当時の私の波動が低く、アンテナが鈍っていたからだと思う。

スルメのように、味のある人。

そのままでも素敵だけれど、大きな伸びしろ、ポテンシャルを感じる。

年をとればとるほど、格好良くなる、色気が出るタイプ。

彼の成長を見守りたい。共に成長していきたい。手放したくない。

執着し始めている自分に少し焦る。

恋しているんだな。うん、恋だ。このジリジリする感覚、人生には不可欠だね。

会わない間に、考える時間がどんどん増えていく。

追い詰められるし、仕事が手につかないから、正直言って面倒。

 

でも、この感覚たまらない。生きているって感じ。

そっか、私、情熱の女なんだな。

 

この情熱、彼に捧げるか、別の何かに捧げるか、

これからのドラマのお楽しみ。

アバター画像
テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。