こんばんは。テツコハナヤマです。
結婚式の準備を色々と進めなければいけないのですが、昨日は脱力して、何をしていてもボーッとしてしまいました。
ホルモンバランスの関係なのか? 舞台に当たった影響が続ているのか?
ちょっと前なら「気合が足りないので、頑張る」「どうすればやる気が出るか?分析し心理テクニックを駆使して己を整える」
ということをやっていたのですが、最近はそうしたことに取り組む気力すら湧きません。
旦那さんに正直に伝えたら、
「うーん、そんな日もあるよー、ゆっくりコーヒーでも飲んで、のんびりしなよー」
沖縄のおばあのように、ほのぼのと言われて、心がほっこり。
いつも私を否定せず、ただ受け入れて、肯定してくれる旦那さん。
心が芯からじゅわっと温かくなります。
ああ、これが幸せなんだなあ。
猛烈なダメ出し時代は、とっくに終わりを迎えたんだなあ。
できない自分をこんな風に受け止めてもらえる日が来るなんて、思わなかったなあ。
しみじみ。
★★★
結婚式の準備がなぜ進まないのか。(と言いつつ分析癖が。いいの~♪分析楽しいんだから)
準備は基本的には楽しいのだけれど、心の奥底に引っかかっていることがあるのです。
それは…じゃじゃーん!
「両親への感謝の手紙」
花嫁の定番。うひゃー、お、重いよー( ゚Д゚)
私はこれを人前でやる必要があるのだろうか? そもそも手紙自体書けるのだろうか?
今の自分の心理状態だと、もうひと山もふた山も越えなければならず、どうもやる気が起きません。
昨年1年間は両親と何度も何度も激突しました。
戦乱続きで常時武装し、一騎討ちからゲリラ戦まで激しく展開されました。
「平成三十年の乱」の呼び名にふさわしいと思います。
あれから1年。
今年はじめに実家と絶縁する予定だったけど、その直後に結婚して業務連絡などで行き来が再開、今では島から出てきた時は実家にお世話になっています。
両親との関係は随分変わりました。
父はひたすらスルーしていた私と向き合い、話に耳を傾けるようになりました。(レスポンスは相変わらず訳分からんけど)
母もダメ出しをやめて、急に優しくなりました。
私の中の過去の恨みや怒りの気持ちは随分と収まりました。
そして親のことも、他人のように客観的に見られるようになりました。
根本さんの言う通り、近所のおばちゃん、おっちゃんを見ているような感覚とでもいうのでしょうか。
「こういう人なんだから、仕方ないなあ」「きっと、親から●●に育てられたから、そう思っちゃうんだろうな」って。
まだ、ときどき小競り合いは起きますけどねー。
★★★
ただ、関係がよくなったからと言って、
今すぐに感謝したり許したりという時期では、まだないように思えます。
まだまだ「ざけんなよ」と心のどこかで思っているわたくし。
私の直観では、感謝まで至るには、あと何年もかかるかも……。
それでも武闘派の根性を発揮して、
感謝の手紙を書くために、無理やりお恨み帳&感謝ワークをやろうかなとも思いつつ、
(周辺では現在進行形で取り組んでいる人が多いので)
そんな無理しなくてもいいかなーと思ったり。
でも、親はいつまで生きてるか分からんし、ここでやらなかったら後悔するかもなあ。
いや、やっぱり気が進まない!ってなったり。
心が揺れ動いています。
感情は天気と同じですから、コントロールはしないほうがいい。
こんな時は、そのまま受け止めるに限ります。
「あんまり気が進まないんだよね。それは仕方ないよね。でも、やってあげたし、やったら自分の気が済むと思っているんだよね。まあ、落ち着く所に落ち着くから、大丈夫よ~」
そんな風に、やわらかく自分で自分に声をかけてしてみました。
あ、これ心の中で旦那さんに沖縄おばあ風に言ってもらってもいいし、
お気に入りの声優さん(速水奨)や俳優さん(遠藤憲一)でアフレコすると、テンション激アゲですな。ふふふ。
うーん、でも時間がないな。どうしよう…。
皆様、親への手紙を読んだ感想、やらなかった感想、それに代わるよいアイデアや演出方法、ご意見などがありましたら、お問合せフォームやメールなどで教えてくださいね。
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