★結婚式25日前★私は両親に感謝の手紙が書けるのだろうか?

こんばんは。テツコハナヤマです。

結婚式の準備を色々と進めなければいけないのですが、昨日は脱力して、何をしていてもボーッとしてしまいました。

ホルモンバランスの関係なのか? 舞台に当たった影響が続ているのか?

ちょっと前なら「気合が足りないので、頑張る」「どうすればやる気が出るか?分析し心理テクニックを駆使して己を整える」

ということをやっていたのですが、最近はそうしたことに取り組む気力すら湧きません。

旦那さんに正直に伝えたら、

「うーん、そんな日もあるよー、ゆっくりコーヒーでも飲んで、のんびりしなよー」

沖縄のおばあのように、ほのぼのと言われて、心がほっこり。

いつも私を否定せず、ただ受け入れて、肯定してくれる旦那さん。

心が芯からじゅわっと温かくなります。

ああ、これが幸せなんだなあ。

猛烈なダメ出し時代は、とっくに終わりを迎えたんだなあ。

できない自分をこんな風に受け止めてもらえる日が来るなんて、思わなかったなあ。

しみじみ。

★★★

結婚式の準備がなぜ進まないのか。(と言いつつ分析癖が。いいの~♪分析楽しいんだから)

準備は基本的には楽しいのだけれど、心の奥底に引っかかっていることがあるのです。

それは…じゃじゃーん!

 

「両親への感謝の手紙」

 

花嫁の定番。うひゃー、お、重いよー( ゚Д゚)

私はこれを人前でやる必要があるのだろうか? そもそも手紙自体書けるのだろうか?

今の自分の心理状態だと、もうひと山もふた山も越えなければならず、どうもやる気が起きません。

昨年1年間は両親と何度も何度も激突しました。

戦乱続きで常時武装し、一騎討ちからゲリラ戦まで激しく展開されました。

「平成三十年の乱」の呼び名にふさわしいと思います。

あれから1年。

今年はじめに実家と絶縁する予定だったけど、その直後に結婚して業務連絡などで行き来が再開、今では島から出てきた時は実家にお世話になっています。

両親との関係は随分変わりました。

父はひたすらスルーしていた私と向き合い、話に耳を傾けるようになりました。(レスポンスは相変わらず訳分からんけど)

母もダメ出しをやめて、急に優しくなりました。

私の中の過去の恨みや怒りの気持ちは随分と収まりました。

そして親のことも、他人のように客観的に見られるようになりました。

根本さんの言う通り、近所のおばちゃん、おっちゃんを見ているような感覚とでもいうのでしょうか。

「こういう人なんだから、仕方ないなあ」「きっと、親から●●に育てられたから、そう思っちゃうんだろうな」って。

まだ、ときどき小競り合いは起きますけどねー。

★★★

ただ、関係がよくなったからと言って、

今すぐに感謝したり許したりという時期では、まだないように思えます。

まだまだ「ざけんなよ」と心のどこかで思っているわたくし。

私の直観では、感謝まで至るには、あと何年もかかるかも……。

それでも武闘派の根性を発揮して、

感謝の手紙を書くために、無理やりお恨み帳&感謝ワークをやろうかなとも思いつつ、

(周辺では現在進行形で取り組んでいる人が多いので)

そんな無理しなくてもいいかなーと思ったり。

でも、親はいつまで生きてるか分からんし、ここでやらなかったら後悔するかもなあ。

いや、やっぱり気が進まない!ってなったり。

心が揺れ動いています。

感情は天気と同じですから、コントロールはしないほうがいい。

こんな時は、そのまま受け止めるに限ります。

「あんまり気が進まないんだよね。それは仕方ないよね。でも、やってあげたし、やったら自分の気が済むと思っているんだよね。まあ、落ち着く所に落ち着くから、大丈夫よ~」

そんな風に、やわらかく自分で自分に声をかけてしてみました。

あ、これ心の中で旦那さんに沖縄おばあ風に言ってもらってもいいし、

お気に入りの声優さん(速水奨)や俳優さん(遠藤憲一)でアフレコすると、テンション激アゲですな。ふふふ。

うーん、でも時間がないな。どうしよう…。

 

皆様、親への手紙を読んだ感想、やらなかった感想、それに代わるよいアイデアや演出方法、ご意見などがありましたら、お問合せフォームやメールなどで教えてくださいね。

 

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。