テツコハナヤマです。
友人の結婚式などがあり、島から東京の下町の実家に戻っています。
台風が近づいていて、外はすごい暴風雨。
実家は1階なのですが、ハザードマップでは荒川が氾濫すると、数メートル浸水する恐れがあります。
数日分の着替えや食料を詰めたリュックを準備し、念のために避難準備を進めています。
そうそう、今度ブログで書きますが、購入したウェディングドレス(冒頭写真)もクローゼットの一番高い所に、避難させました。
こちらは披露宴では着ないのですが(もともと着る予定でしたが別のものになり)、二次会で着ることになりそうです。
母も留め袖など着物を高い所に避難させていました。
まあドレスなんて、いざとなったらダメになっても仕方ない。命さえあれば何だってできますからね。
私は災害の取材経験があるので、こういう時は敏感です。
流された家、倒壊した家屋を見て、「どうして逃げなかったんだろうか」と悔しい気持ちになったことが度々あります。
災害の被害を少なくしたい。危機管理を学びたい。それで、本気で大学院に進もうかと考えたこともありました。
「もっともヤバい想定をして動く。やりすぎだと周りに批判されても、それで無事なら、結構なこと」
と思って動いています。
震災の時に、骨身に沁みました。
それに、毒親だなんだかんだ、と普段は騒いでいますが、
こういう時に家族が近くにいてくれると、心強いですね。何度かバトりましたが……。笑
災害の時こそ、一番大事なものはなんだろう。と考えるよい機会になるのかなと思います。