アダルトチルドレンを卒業して良かったこと①婚活でそっけなくされても「お腹の調子が悪いのかな」とか都合よく流せる
こんにちは、テツコハナヤマです。
私はものごころついた頃から、生き辛さを抱えていきてきました。
「日常を生きるって、なぜこんなにシンドイんだろう」
「アダルトチルドレン」だと気づいて、色々と本を読み、自分で克服しようとしたものの、
うまくいかず、ついにはプロのカウンセラーに頼ることにしました。
で、今はアダルトチルドレンをほとんど克服し、自分もカウンセラーになりました。
そこで、アダルトチルドレンを卒業してよかったこと。を思いついた時に書いていこうと思いました。
かつての私はいつも他人の顔色をうかがっていました。
そして、相手がそっけない反応をしたり、機嫌悪そうにしていたりをすると、、
「やっぱり、あの人は私のことが嫌いなんだ!」
「やっぱり、私はダメな人間だから、嫌われるんだ!」
「やっぱり、最後には男は皆、私から離れていくんだ!」
「やっぱり、この世界は私に冷たいんだ!」
やっぱり、やっぱり、やっぱり、やっぱり節。
「自分は嫌われていて、この世界は生きにくいもの」という価値観を証明するための、証拠探しをしていたような気がします。
でも、アダルトチルドレンを卒業してからは、解釈がだいぶ変わりました。
だってね、人の気分や感情って、だいぶ波がありますよね。そもそもいつも同じ状態ではありません。
私と話す直前に、上司に怒られたかもしれない、次に嫌なミーティングが入っているのかもしれない、お腹の調子が悪いのかもしれない、はたまた推しが結婚したのかもしれない、、、。
私は高校時代、こんな誤解を招きました。
クラス替え発表の後、生理痛でシクシクとして痛みに耐えながら、廊下を歩いていた時、
友人が向こうから歩いてきました。
「次、同じクラスだね。よろしく♪」と話しかけてくれましたが、
ひどいしかめっ面で、無言で去ることしかできませんでした。
その後、フォローする間もなく、友達は急によそよそしくなり、関係は卒業するまで、悪いままでした。
人の機嫌や気分はいろんなものに左右されます。
だから、目の前の相手の機嫌が悪いのは、たまたまかもしれない。
ま、本当にこいつ気に食わないなあ、とか嫌いだと思われているかもしれないけれど、
その気に食わなさや、嫌い条件も、人は時々によって変わります。
ともかく、人と合わなかったら、
「んー。まあ、タイミングが合わなかったんだなぁ」って
世間一般でいう「ご縁がなかった」と思えるようになりました。
こういう風に思えると、
普段の人間関係はもちろん、これ婚活の時に、相当楽になるんです。
婚活の時に、毒親育ちや、アダルトチルドレンの何が大変かって、
相手と合わない時に、いちいち「私は嫌われる人間なんだ」と絶望してしまうこと。
はい、私もお見合いで80人ぐらいまでこの方法で、「この世は神も仏もない。私は嫌われるだけの存在」とメンタルがぼろ雑巾になりました。
でも、上記の通り、自己肯定感を上げて、アダルトチルドレンを克服していくと、
相手がそっけない反応で、お見合いを切り上げようと、チラチラ時計とか見られても、
「ああ、私にとって、タイミングが合わない人なんだな。次いこう次」
と切り替えられるようになりました。
さらに克服しながら、女性性や自己肯定感が爆上がりすると、「あたしの魅力に気づかないなんて、ふふ、馬鹿なお男ねっ♡」とお姫様や女王様ごっこまでできるようになります。
そもそも、出会う男性から、むげな対応はほとんどされなくなります。
ここまで来ると勇者無双です。
お弟子さん仲間には、このクラスの方がたまにいらっしゃいます。(あ、テツコも1か月くらいそんな時期がありました。瞬間風速的でしたが)
という訳で、アダルトチルドレンを卒業すると、こんないいことがあるよ、というお話でした。
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