小泉家の“呪縛”を解いた滝クリ。最強の「情熱の女」がエリート政治家の鎧を溶かした!?①

昨日の小泉進次郎氏と滝川クリステルさんの結婚会見。

いやー驚きましたね。お・め・で・と・う♡

そして、注目すべきは進次郎氏の発言です。

「彼女といる時は、政治という戦場から離れ、鎧を脱いで、戦うことから解放され、ふっと力を抜いて、無防備な自分でいることができ、救われる思いがします」

根本師匠のブログでお馴染みの「鎧を脱ぐ(溶かす)」「戦場」という言葉に反応した、自立系武闘派女子も運百万人(推定)いるんじゃないでしょうか。

実はハナヤマ、小泉進次郎氏も兄の孝太郎氏も仕事で携わったことがあります。

特に進次郎氏の演説は超絶、上手いです。(政治思想、中身は関係なく、あくまで演説の技術についてです)。あんなに上手い演説、インタビューへの切り返しをする人を、ハナヤマは見たことがありません。間の取り方、言葉の選び方、大衆への目線、身のこなし、どれを取っても、本当に完璧なのです。人前で話す仕事をしている人なら、一度聞いてみる価値があると思っています。

そして、俳優としても、着実にキャリアを重ね、近頃は主演まで務める孝太郎氏。最初は「親の七光りか?」と首をかしげていましたが、最近は得意の二枚目、優柔不断な役だけではなく、三枚目、悪役など、役の幅を広げています。そして、小泉家という出自の育ちの良さ、品性は俳優業をやる上で強力な武器となっています。徳川慶喜など政治家、地位のある人、高貴な人を演じるとピタっとハマるのです。自分の立ち位置を知りながら、新しいことにも挑戦していく。柔軟で頭のいい人だなと感じていました。

「なぜこんなに完璧なイケメン兄弟が結婚しないのか?」。不思議に思って、数年前に色々と調べて、インタビューなどを読み、関係者から事情を聞いたがあります(ただの野次馬根性です)

※以下は、入ってくる情報から勝手にハナヤマが推測しただけですので、ご了承ください。

そこで浮かび上がってきたのが、兄弟のお母さんとの関係。兄弟の母は三人目の男子を身ごもったまま離婚をし、家を出ていきました。

https://www.news-postseven.com/archives/20160901_444116.html

実のお母さんではなく、純一郎氏の姉に育てられた兄弟。母が実の母ではないと突然知った進次郎氏。幼い頃のその衝撃は、いかばかりであったでしょう。

ホラン千秋のインタビューでも進次郎氏は自身の結婚観について、語っていました。

「その人が小泉進次郎の相手だっていうだけで、どれだけ嫌な思いをするんだろうかって思っちゃう」

政治家の妻として、小泉家の嫁として、お母さまが出ていってしまったことに、いまだに複雑な思いを抱いているのだと感じました。そして、「結婚には向かない。結婚は大変だ」と公然と豪語する父、純一郎氏。

進次郎氏は政治家として尊敬する父の背中を追いながらも、「自分と結婚したら、その女性を不幸にしてしまうのではないか…」そんな思いを抱き、結婚へのおそれを感じていたのかもしれません。

その呪縛を解いたのが、滝クリだったのです! そうハナヤマ推定、「情熱の女」を極めし者!

(続く)

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。