自炊三昧で気づく。料理とカウンセリングは似ている。

こんにちは。テツコハナヤマです。

皆様、GW中、いかがお過ごしでしょうか?

私はひたすら料理をしております。

一昨日はトマトソース・ジャコと大葉のピザ(生地は市販の)、昨日はお好み焼き、炊飯器でバナナケーキ、本日は自分で出汁から取ったおでん。

ハナヤマは目が本調子ではないので、本やテレビ、ネットに長時間触れることができません。見たいドラマ、読みたい本、たくさんあるのになあ・・・

そもそも妊娠してから、集中力が落ちていて、作業が長続きしません。

そんな中で、唯一気分が紛れるのが料理!

つわりが落ち着いてきて、食べ物の匂いもずいぶん平気になりました。(排水溝の匂いがつわりでダメなので作業する時はマスクをしています)

特に包丁で野菜を無心にトントン刻んでいると、心が穏やかになります。

座禅をくんでいるみたいな心境ですね。

そこまで料理が得意な訳ではないし、こだわった食材を使うわけでもありません。

出汁をとるのが面倒くさい時は、市販の調味料をガシガシ使っちゃいます。面倒だと思う作業は省いてみたり、分量もテキトーだったりします(その分、よく失敗もする)。

カウンセラー仲間には食にこだわりがあって、微妙な味、素材の誤差が分かる人や、自分で何でも作れちゃう人もいます。

私はそこまでのこだわりがないので、料理が好きな部類に入らないと思っていたのですが、

今回の自粛期間中、「ああ、私って料理が好きなんだ」と改めて気づきました。

朝一番に冷蔵庫を空けて、残っている食材を確認して、3食何を作ろうか考えていると、頭に血がぐんぐん上ってきて、脳みそがフル回転し始めます。

こんなメニューどうかな、あれ作ったらいいかな、様々な食材を組み合わせて頭の中でマッチングさせ、完成像を思い浮かべるのが、たまりません。

その日の自分の体調を感じながら、旦那さんの好みや栄養も考えて、本日のベストな献立を模索する!

旦那さんはこだわりなく何でも食べる人なので、何でも「美味しい!」「わー上手だね♪」と言って、ペロッと平らげてくれます。(過去のロックマンな男たちのようにダメ出ししない)

ああー、むちゃくちゃ楽しい♪

で、本日のベストな献立を模索する感覚、「何かやっている時と似ているなあ」というデジャヴ感のようなものがあったのですが、セッションを再開して、最近やっと気づきました。

そう、カウンセリング!!

クライアントさんの背景や人間関係をお聞きしながら、その日の体調や気持ち、心の揺れ具合などを探りながら、どんな提案をするのがベストなのか模索する。

カウンセリングをしていると、脳みそがグワングワンと回って、それだけでも楽しいのですが、

色々な要素がピタッと組み合わさって、その方のビジョンや進む方向性、問題の本質がピンと思い浮かんだ時には、

まるでその日の「ベストな献立」を考えつく時に似ているのです。

ストレングスファインダーでいうと、「戦略性」×「最上思考」を組み合わせた特技なのかなあと思います。

ただこのまま料理三昧を続けられるかは微妙なところ。

お腹が大きくなるにつれて、胃が再びもたれてきているので、だんだんと消化に悪いものは受け付けなくなってきています。

この楽しみがいつまで続けられるのか、不安もありますが・・・・・・

GW期間中は好きなものを作りまくって、思いっきり食べようと思います。

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。