★結婚式0日前★儀式の重要性とコミットメント。きょう日光二荒山神社の神橋を渡ります。

本日、結婚式。

このブログは深夜2時ぐらいに書いています。

さまざまな人への感謝の手紙を書いていて、夏休み明け前に宿題が終わらない小学生状態です。

そして、親への感謝の手紙だけがなかなか書けずに、後回しとなっています。どうなるんだろう……

明日(いや本日か)日光二荒山神社の神橋(しんきょう)を新郎や親せき・友人たちと渡ります。

私はカウンセラーになってから、「儀式が持つ心理的効果」に気づきました。

それまでは、「儀式なんて格式ばっていて意味がない。時間の無駄」と思っていました。

成人式でも振袖を着なかったですし、結婚式も「別にやらなくていいんじゃない?」とすら思っていたタイプです。

ところが、根本裕幸さんのお弟子さんとなってから、この考えが一転しました。

根本さんの公開カウンセリングやロールプレイでは、言葉以上に人の立ち位置や動作が大きな意味を持ち、心理的変化をもたらすのを目の当たりにしました。

例えばヴァージンロード。

新婦が父親に連れられて、新郎へと引き渡される。

これは精神的に最も近い異性の人間が、父親から夫に交代することを意味します。

また、神様の前で二人の愛を誓う行為。

絶対的な存在、大いなる存在という神様の前での宣誓。

これは、神様との契約です。

心の中で「そう簡単には覆せないぞ」という大きな効力をもたらします。

腹をくくって、真剣に向き合わなければならない状況となります。

心理的には2人がお互いの関係に”コミットメント”しやくすくなると思うのです。

 

とはいえ、離婚する人もいますので、人それぞれだと思いますが、

コミットメントを強める意味でも、私は結婚式は挙げたほうがいいと思うようになりました。

明日は「神の橋」を渡ります。

人生のステージが上がる確信があります。

私的には豊かさの向こう側に行けるんじゃないかという気がする。

いや、親との関係で新たな変化があるのかもしれない。

どんな心理的な効果があるのか?

カウンセラーの端くれとして、とても楽しみにしています。

(楽しめる状況じゃないかもしれないけど…汗)

 

 

アバター画像
テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。