違和感にありがとう。

私は直感力が鋭いほうだと思う。

何か掴みたい時、「あ、こっちの方だ」とピンとくることがある。

いい仕事が来る前触れ、そして不吉な前兆。

もっとも鋭い直感力は、誰もが持っている能力である。

現代では自分の直感よりも、社会や周りの意見が正解だとされることが多いから、

多くの人は家庭や学校、会社、人間関係の悩みなどから、その力を封印してしまう。

私は心理学を通して、直感が開放され、磨かれていく感覚があった。

ただ、私も最近まで抑圧していた直感があった。

それはマイナスの事柄に対する直感力だ。

直感力というより違和感と表現した方がいいかもしれない。

「ん?なんか変だ」「ざわざわする」「どうも頭がすっきりしない」

正確に言うと、「感じていたのに、感じないふりをしていた」という表現が正しいだろう。

なぜ違和感、マイナスの直感を封じてしまったのか。

母に対する違和感だ。母は話している内容と、行動や表情が異なることがある。

心理学的には毒親が人をコントロールするために使う「ダイブルバインド」という手法である。母は私と話す時には、このコミュニケーションを使っている。ほとんど無意識的にだろう。

私は幼い頃、母と話している時に、「気持ち悪い感覚」があった。怒られた後には、余計に「気持ち悪い」と感じていた。そりゃそうだ。母は私のことばの揚げ足を取り、もっともらしい理由をひねり出しては、私に怒りをぶつけ、手を上げていた。私は優等生なので、そんなミスやポカはしないのに。

保育園の頃まではこの「気持ち悪い」という感覚があった。だんだんなくなっていって、高校生くらいには完全に消滅してしまった。多くの子供に反抗期が起こる思春期に、私は自分の人生を完全に親に明け渡してしまったのだ。

思い当たるのは、思春期に身体の変化が起きた私を、母が執拗にからかったことだ。

生理がはじまり、胸がふくらみ、娘が女性的な身体になっていくことを、母は受け入れられなかった。

今思うと、あれは夫を取られてしまうかもしれないという嫉妬なのか、母子一体だった娘が一人の違う女性になっていくことへの戸惑いなのか。母は怒りをぶつけた。時には性的な暴言をあびせた。

母が私のことを嫌いだと思うと生きていけない。だから、私は母への違和感に蓋をすることにしたのだ。

このことを認めるのは、とても悲しかった。でも、いまの私はこの悲しみを味わうことができる。明け方、「ああ、そういうことだったのか」とコーヒーの苦みと共に思い返すことができる。胸はキュウと痛むが、以前ほどではない。

母への違和感を取り戻すと、他人への違和感も取り戻せた。私を攻撃しそうな人、嘘をついていそうな人、言動と表情が一致しない人への違和感。

見て見ぬふりをしてきた違和感。それらに「ありがとう」と言って感じるようにすると、人生を守ってくれる羅針盤となる。

そのセンサーは、カウンセリングやセッションではプラスのセンサーとして働く。長年にわたる違和感との格闘が、才能のひとつとして、私に装備されている。

違和感にありがとう。

「本音とビジョンを徹底的に掘り下げるインタビュー・セッション(記事PDF作成付)」モニター募集中
【予祝ビジョンインタビュー】夢を叶えた未来のあなたを徹底的に取材
【思いと人柄が伝わる自己紹介インタビュー】~どうしてその仕事をしているのか?~
【あの人と愛でつながって手放すインタビュー】 記事3回作成付

「愛されていないと思うのはエゴである」。朝の瞑想の気づき。

朝の瞑想が最近の日課となっている。

その日、ピンときた樹木や花の前に立ち、目をつぶって瞑想する。

ポーズは太極拳の立つポーズ。肩幅に足を広げて、腰を少し落として、仙骨を立てて、両手を木をつかむように広げ、リラックスするポーズ。毎日10分ほど行っている。

このところは決まった枝垂れ桜の木の下で瞑想していた。

今日は何となく、小川の方へ向かった。せせらぎの音が心地よい。

水の流れる音というのは、とらわれた感情を洗い流してくれる気がする。

昨日の朝の瞑想では、ヒーリングを受けたお弟子仲間・IZUMIさんからの気づきがあった。

今日はそこがすっきり晴れていて、新しい流れが起きそうだ。

しばし目をつぶって小川のせせらぎに耳を澄ませていた。

すると、突然気づいたことがあった。

「愛されていないと思うのは、エゴである」

このところ、夫との関係で悩んでいた。これ以上、関係を継続することができるのかどうか。いわゆる”デッドゾーン”だ。

夫から愛されていない部分ばかりが目についてイライラしていた。

家事、育児、お金、言った言わない、やり取りのすれ違い……。

細かいところばかりに目が行っていた。

だが、それは違う。見るべき次元がまったく違うということに気づいた。

私は愛されているのだ。夫から愛されているのだ。

気づいてから、私はそのまま小走りでコンビニにアイスコーヒーを買いに行って、飲みながら家へ戻った。

アイスコーヒーを飲みながら大股で歩くうちに、これは夫に限ったことではないなと思った。両親、周りの人すべてに当てはまるものではないか。歩きながら、この感覚がさらに腑に落ちて、身体になじんでいった。

すべては「愛されている」という前提で世界を捉えていく必要がある。

それが、すとんと腑に落ちた。さまざまな人からこの話を聞いたことがあったが、毒親育ちの私にとっては現実的ではない世界、おとぎ話の遠い世界であった。

そりゃそういう前提で考えれば人生はうまく行くだろうよ。でも、そんなこと簡単に思えるはずないし、ハードルが高すぎるよ。親が育てる過程で、健全に愛してくれたら話は別だろうけどさ。そんな簡単にプログラミングを変えられたら、こんなに苦労はしないよ。笑

だが、今日は不思議なことに、この事実をストンと受け入れることができた。唐突に。おそらく、理屈なんてない。

すべての人は、心の底で誰かを愛しているのだ。それが表面上の行動や言葉としてのぼってくるかどうかは分からない。これが、ヒーラーズスクールで学んだことである。

それが、頭では分かるようになったし、そう感じることが増えてきてはいた。でも、そうじゃないと思うことも度々あった。「心の底では愛している」。この概念は、頭で理解するというよりも、信じる信じない、何かに身をゆだねるという感覚に近い。

ヒーラーズスクールが始まって、特にこの数カ月、心の中が絶えず葛藤していた。その葛藤がふっと消えたというべきか。葛藤を担っていた脳内の膨大なメモリが急に空いて、軽くなった感覚というべきか。

私の内側と外側が均衡になったような、不思議な鎮まり。静けさ。

ああ、これが腑に落ちたということか。小川の隣の車道を、車が音を立てて通りすぎていく。

なんということはない。いつもの朝。通行量が増えつつある朝の時間帯。ただ、何が大きく変わった。私の世界の捉え方が変わった。いや、変わったというべきかは疑問である。「私はこの感覚を知っている」と思った。

赤ちゃんの頃なのか、幼い頃なのか、胎内なのか、いつの頃なのか分からない。ただ、私は「愛されている」「世界から受け入れられている」と無条件で信じて、誰かに身をゆだねて生きたことがある。

今書いていて気づいたのだが、これは講座の最終回にジュンコさんが授けたイメージワークとつながる話だ。

ヒーラーズスクールの学び。そのグループメンバーのゆうこさん、ほのかさん、MINOさん、IZUMIさん。その他、相談に乗ってくれたお弟子さん方。これらの人々との癒し癒されの相乗効果が、ここまで私を連れてきてくれたことは間違いない。

「愛されていないと思うのは、エゴである」

私は愛されている。これを前提に二人の関係を捉え直す。愛されている前提で捉えて、初めて真の相性が分かるのだろう。お互いの成長過程や、人生のタイミング、価値観、すべてが合わさって、二人に”ご縁”があるかどうか。この感覚で捉え直した先に、関係の行き着くところがある。

「目覚めた」「これが悟りか」という感覚はない。

新しい服を着たような、さりげない感覚だ。でも、悪くない。この服、慣れないけど、着心地よい。

私は、この感覚から、世界を捉えなおしていくのだろう。

お弟子限定「本音とビジョンを徹底的に掘り下げるインタビュー・セッション(記事PDF作成付)」

テツコハナヤマはこの度、ライフワーク直球ど真ん中のセッションを作りました。インタビュー×カウンセリング×ヒーリングの集大成セッションで、3年ぶりにモニター募集します。今回は根本裕幸さんのお弟子さん限定企画です。申し込み期限は6月末。

愛でつながるストーリーを掘り出す”元記者×カウンセラー”
「本音とビジョンを徹底的に掘り下げるインタビュー・セッション(記事PDF作成付)」
特典:イメージワーク等のヒーリング付

今回募集するインタビューの種類をご紹介します。
①【予祝ビジョンインタビュー】 夢を叶えた未来のあなたを徹底的に取材! 記事PDF作成付

② 【思いと人柄が伝わる自己紹介インタビュー】~どうしてその仕事(カウンセラー、起業、個人事業主等)をしているのか?~ 記事PDF作成付

③ 【あの人と愛でつながって手放すインタビュー】 記事PDF作成付(複数回取材、数カ月かかります)

申込みフォーム(こちらをクリック)

◆あなたを取材して掘り下げると、”お宝”が出てくる。

私は30代まで全国紙で記者をしていました。その後はフリーランスとしてウェブ媒体の編集や、テレビ局の専属ライターとして働いてきました。さまざまな職業や立場の人を取材する仕事に一貫して携わってきました。

芸能人、政治家、スポーツ選手、小学生、商店街の店主、農家、事件事故に遭った方まで。その数、延べ1000人を超えます。

どんな人でも掘り下げて取材していると、”お宝”を掘り当てる瞬間があります。

なぜ、その仕事をしているのか。そこに住んでいるのか。それを続けているのか。

人生のテーマ、愛する人々や、大切にしてきた思い出、ストーリー。

それはまるで、地下深くに温泉やマグマのように眠っている”熱源”のようなもの。

熱源に触れた時、人の語り口調は、不思議なトーンを帯びてきます。

淡々としていも揺るがない決意が籠っていたり、ワクワク、キラキラした雰囲気をまとっていたり、あるいは語り口が滑らかになったり、逆に恥ずかしくなったり……。

核心部分に迫る話を聞き出せた時、私はやりがいと喜びを感じ、この仕事を続けてきました。

インタビューは私のライフワークであり、取材すること、人の話を聴くことは、私の生きる源なのです。

◆ライターや記者をしていた私が、なぜカウンセラーになったのか?

いろいろな理由があります。理由の一つが、記者になった時の最初のデスク(上司)から「お前の仕事は人の本音を聞いてくることや!」と言われたことがきっかけでした。

今考えると「本音を聞き出すくらいの深い取材をしてこい」という意味だったと思います。

ただ、私は“本音”というキーワードがその後もずっと引っかかっていました。

「本音とはいったいなんだろう?」「どうやったら本音で話をしてもらえるのか?」「そもそも普段から私たちは本音で話しているのか?」「私は自分の本音を知っているのか?」

私自身、得体のしれない生きづらさを、幼いころから抱えていました。そうした背景があり、興味のベクトルが、社会問題ではなく、人間の心理の探求へと向かっていきました。

◆なぜインタビューという形式を取るのか?

私のライフワークだからです。私はインタビューの力を信じています。聴き手が自ら望んだインタビューは、何かを迷っている時、背中を押すきっかけになると思います。

私は取材する中で、人間関係を大切にしてきました。ただ取材するだけでは終わらず、その後も付き合いが続いている方が少なからずいます。取材を受けると覚悟を決めた方が、人生の一歩を静かに踏み出す様子を見てきました。

家族を亡くされた男性が、離れて暮らす別の家族へのメッセージを、インタビューに込めたことがありました。自分の気持ちを整理して、区切りをつけるきっかけにしたかったという趣旨の話をしていました。

その方の区切りになったかどうかは分かりません。ただ、静かなたたずまいの中に、それでも人は生きていくのだという思いを感じました。やりきれない気持ち、絶望の中で踏み出す一歩、とでも言うのでしょうか。

こちらが聴きたいという姿勢と、話したいという気持ちが一致した時、インタビューの場はまるでカウンセリングやヒーリングのように働き、何かが動き出す。私はそう感じました。

◆インタビューセッションの特徴とは? 記事にまとめる必要はあるのか?

記事にまとめるという目標があると、自分をしっかり堀り下げよう、本音を知ろうという熱量が高まり、結果としていいインタビューになると思います。

特に手放しや予祝では覚悟や決意が重要になってきます。心理学的にいうと”コミットメント”というものです。人が読む文章を作ろうとすることで、自然と覚悟が固まります。

自己紹介に関しては、そのまま自分のHP等に載せられます。ご自身でビジネスをやられている方、個人事業主の方にお得なサービスだと思います。

◆記事は書いてもらえるの? どんな完成形になるの?

ZOOMや対面で行ったインタビューセッションをもとに私が記事を執筆します。字数は1500字以上、A4数ページになります。どんな記事にするか、一問一答形式のインタビューにするか、客観的に見た記事にするか、スタイルを選べます。

モニター段階ですので、どんな完成形がいいか、意見を取り入れ、相談しながら作っていきます。記事を書いている段階で疑問点などが出てきた時にはメール等でやり取りが発生することがあります。

記事を作るのに最低でも数時間はかかります。その間、私はあなたにじっくり寄り添います。2週間以内に最初の原稿を作ってメールでお送りします。修正等がある場合には直した後、最終的に納品という形になります。

私がウェブサイトで執筆した一問一答形式の記事はこちらです。ご参考までに。
続けるよりも、続いてしまうことに、意味がある。アーティストが「ビル景」を40年描く訳 | クリエイターズステーション

愛する人の“死の運命”が見えたら?究極の問いを突き付ける映画『フォルトゥナの瞳』 | クリエイターズステーション

「会社は作品であり、子供」アニメ制作会社の女性経営者が目指す“幸せな現場”とは? | クリエイターズステーション

◆記事は何かで公開されるの? 自分のHPや宣伝に使っていいの?

記事はメールでお送りします。送られた記事は自由に使ってもらって構いません。公開せずに自分だけの記録として活用することもできます。

今回、記事を公開できる方は割引価格で対応してります。私のHPで記事を公開するか、ご自身のHP等の掲載先のリンクを私のHPに貼らせてもらいます。匿名や個人情報をぼやかしての掲載も可能なので、ご相談ください。

◆AIでもインタビュー記事は書けるんじゃない?

私は人と人とが出会うことで起こる「熱量の高まり」「エネルギー」「場の空気」「インスピレーション」「刺激」を大切にしたいと思っています。人が人を取材すると、血の通った、人間的な温かみがでると確信しております。これらはAIにはない強みであり、味わい深さです。

傾聴のできるカウンセラーが寄り添いながら聴くというのも、AIにはない強みだと感じます。

インタビュー文章はAIを使わず、録音を聴きながら、あなたに思いを馳せ、手作業で仕上げます。

インタビューを仕上げるために少なくとも数時間、時には一日がかりになることもあります。

執筆中、私はあなたと共にあります。インタビューをいったん終えた後、執筆中の私はあなたと”同行二人”です。あなたの言葉、ひとつひとつをすくい上げ、共に泣き笑い、痛みに寄り添い、その先にビジョンや才能を見ることもあるでしょう。その中での気づきを後日、お伝えすることがあるかもしれません。

◆うまくインタビューに答えられる自信がない。まとまりのない話になってしまうかもしれないが、それでも受けて大丈夫か?

大丈夫です。私が話を引き出して、まとめます!

そのあたりは、どうか心配なさらないでください。

話のネタは発掘されていない温泉のように、必ずあなたの中に眠っています。

夢やビジョンが見えにくいという方も、インタビューしながら一緒に考えていきましょう。

ヒーリングやイメージワークを合わせながらやってみると、何かつかめるかもしれません。

◆他のカウンセラーとの違いは? ライターや記者が取材するのとはどう違うの?

記者やライターとして多くの人を取材してきた“勘どころ”や“嗅覚”のようなものがあります。

話を聴いていると、「この話題を掘り下げると、核心部分に迫るな」という熱量やエネルギーを感じることがあります。そこを徹底的に掘り下げるには、質問力や食いついていく技術がいりますので、一般的なカウンセラーとは異なるかもしれません。

またカウンセラーとしての経験もあるので、傾聴を基本に寄り添いながら、丁寧に掘り下げていきます。基本的には傾聴スタイルですが、提案やビジョンを見ることも得意です。

私のカウンセリングやヒーリングは、以下のような感想をいただいております。

「感性が非常に鋭く、素敵なビジョンを見てくれます」

「イメージワークの中で自分と向き合わせてもらい、普段どれほど自分の気持ちや感覚を置き去りにしてきているかということがよく分かりました」

「第一印象と違って驚くほど丁寧に繊細に私の話を聴いてくださいました。本当に、じっくり一語、一語、確認しながらです。ちゃんと受け止めてくださいます」

「自分だけで考えすぎて堂々巡りになってしまったり、これでいいのかと分からなくなってしまった時にテツコさんの豊かな感覚から来るお話を聞けると、新たな視点を得られて腹落ちする。」

◆特典のヒーリングとは具体的には何をするのか?

今回のモニター特典として、イメージワークや身体に手を当てるヒーリング(対面限定)を付けます。このヒーリングは師事するカウンセラー・根本裕幸氏の弟子限定の「ヒーラーズスクール」で勉強した手法です。提供するのは、イメージワークが中心になります。

例えば予祝ビジョンインタビューでは、インタビューの後にイメージワークを考えています。目をつぶってもらってイメージの世界に入り、夢がかなった未来のあなたから、現在の自分を勇気づけてもらう等のやり方があります。

一人で頑張らず、応援してくれる方々と共に夢を叶えるオリジナルのイメージワークも提供する予定です。

私自身、イメージワークが好きで、その人に合ったワークを提案することを得意としています。インタビューや記事とは別に、ヒーリングの提供も楽しみにしていてください。

◆やりたいメニューがないので、自分でインタビューのお題を設定することは可能か?

もちろん可能です。ご自身で聞いてみたいテーマをお知らせください。過去に頑張った自分へのインタビューや、大切な方へ思いを伝えるためのインタビューなどもできると思います。

インタビュー・セッションの三つのメニューを紹介します。

【予祝ビジョンインタビュー】夢を叶えた未来のあなたを徹底的に取材! 記事PDF作成付

まずは「夢を叶えた未来のあなた」を思い浮かべ、理想の姿をイメージの中で想像してもらいます。できれば理想のあなたに成りきってもらいます。恥ずかしいかもしれませんが、大げさなくらいで丁度いいです。

その後、未来のあなたに取材します。どんな家に住んでいるのか? 間取りは? 周りに広がる景色は? 食事は? 朝起きてから、夜寝るまでは? パートナーや家族はいるのか? どんな気持ちで一日を過ごしているのか? 休日はどう過ごしている?

ここで注意したいのは、夢が現実と結びつかないファンタジーになってしまうことです。いまのあなたの延長線上に夢があるように、地に足のついた取材を目指します。ただし、女性性が強く感情的・感覚的な先取りが得意な方の場合、具体的に詰めすぎるとビジョンが見えなくなる方もいます。そんな方には詳細を詰めすぎず、丁度良い落としどころを共に探っていきます。

【思いと人柄が伝わる自己紹介インタビュー】~どうしてその仕事(カウンセラー、起業、個人事業主等)をしているのか?~ 記事PDF作成付

なぜカウンセラーになったのか? なぜその仕事に就いたのか? 思いや熱量があっても上手に言語化できない方もいると思います。インタビューを通して、目指したきっかけ、エピソード、思いなどをまとめて、プロフィールとして載せられるような記事にまとめます。一問一答形式のインタビューにするか、客観的な記事にするか、記事のスタイルを選べます。作成した記事はご自身のHPにそのまま載せることができます。

【あの人と愛でつながって手放すインタビュー】(複数回取材の予定、数カ月かかります 記事PDF作成付

あなたが忘れたくても忘れられない人、執着してしまう人について取材します。親、パートナー、友人、元彼など。複数回にわたって長期取材し、最大3回の連載記事にする予定です。その人との出会い、別れ、悲しいエピソード、楽しかったエピソード、さまざまなエピソードや気持ちを吐き出し、記事という形にまとめます。

イメージワーク、ヒーリング等も取り入れ、最終的には離れていても一緒にいても、愛でつながっていく感覚を目指します。

◆価格と条件

今回は新しいサービスを多くの方に知っていただくため、記事の公開が可能な方へ、割引サービスを提供しております。

納品から1カ月以内にテツコハナヤマのHPで記事公開可能、またはご自身のHPで掲載OKの方に限り、大幅に値引きいたします。匿名での公開もOK。相談しながら、個人情報を隠すこともできます

【予祝ビジョンインタビュー】夢を叶えた未来のあなたを徹底的に取材! 記事PDF作成付 33,000円 ニター価格12,000円→7,500円納品から1カ月以内にテツコハナヤマのHPで記事公開可能、またはご自身のHPで掲載OKの方に限り。匿名や個人情報を隠すこともできます

【思いと人柄が伝わる自己紹介インタビュー】~どうしてその仕事(カウンセラー、起業、個人事業主等)をしているのか?~  記事PDF作成付 26,000円 モニター価格12,000円→7,500円(納品から1カ月以内に記事公開可能な方)

【あの人と愛でつながって手放すインタビュー】 記事PDF3回作成付 98,000円モニター価格36,000円→18,000円(納品からから1カ月以内に記事公開可能な方)

【無料ヒアリング込み40分セッション】←「どのメニューにするか迷う」「詳細を知りたい」という声を受けて、急きょ作成しました。無理な勧誘はしません。

・モニターを受けた方には、必ず事後の感想をお願いしております。

◆申し込み方法

申込みフォーム(こちらをクリック)よりご応募ください。2営業日以内にご案内をお送りします。

◆受講方法と日程

インタビュー60分程度+ヒーリング20分程度 1回のセッションでかかる時間は約90分の予定です。基本的にはオンライン(ZOOM)で行います。地方在住なので、数に限りがありますが都内での対面セッションも可能です。

日程は申し込み後にメールで調整します。幼児をワンオペで育児中なので、急な延期が発生する可能性があります。ご理解の上、お申込みいただけますと幸いです。

◆注意事項

精神科や心療内科に通院・投薬治療をされている場合、セッションを受けることによって症状が不安定になるケースがあるため、原則として利用をご遠慮いただいております。

また、18歳未満の方、妊娠中の方も、原則として利用をご遠慮いただいております。

◆支払い方法・キャンセル規定

支払い方法は口座振り込み限定です。申し込みをした方にメールでお知らせします。

1週間前~3日前:50% 2日前・前日:70% 当日:100%

対面セッションの場合、キャンセルした場合には会場代を請求します。

返金の際の振込手数料はご負担ください。

◆最後に私の思い

今回のインタビュー記事はすべてが初めての企画です。インタビュー×カウンセリング×ヒーリングという私のライフワークを集結させた集大成です。馴染みのない商品ですが、ぜひ、飛び込んで来てほしい。私にぜひあなたを取材をさせてください。インタビューを通して、人生を前に進めましょう。

皆様からの体験談やご意見をいただきながら、インタビューセッションが末永く愛されるように、育てていきたいです。

セッションが生まれる記念すべき瞬間にぜひ、立ち会ってください!

そうしてある日、「テツコさん、あの時の話が現実になりました!」と感想メールが来る日を楽しみにしております。

「東北に住んではいけない」という罪悪感に気づいたお弟子限定リトリート

こんにちは。テツコハナヤマです。

昨年6月、仙台市で2日間、根本裕幸さんのお弟子を限定にしたリトリートセミナーがありました。

宿が取れなくていったんは断念しました。1週間前に取れて急きょ参加したのです。

そのセミナーは、いま思い出しても、荒海だったと思います。冬の日本海!!

カウンセラー修行したお弟子向けなので、根本さんは手加減抜きだったのかもしれません……… 直球勝負の悩み、お弟子仲間だからこそできる深い自己開示。

結果、四方八方から、参加者の罪悪感が、辛い気持ちが、飛んでくる、飛んでくる!

人のエネルギーを浴びてしまう私は、その後の約1カ月はフラフラ、無気力、ほとんど横たわったままの状態になりました。

そのセミナーで扱ったテーマは「生と死」、「再生」。

私はいつものごとく、挙手してフォーカスパーソンにはならずに、ひたすら聞くだけ。(聞くだけでも自分は十分なくらい人のエネルギーを浴びるので)。

参加しているだけで、古い自分から、新しい自分へと、生まれ変わったのでしょう。

今まで我慢してきたもの、抑えてきたものが堰を切ったようにあふれ出し、いい意味で、元に戻れなくなりました。

子育てするために選んだ実家近くの環境、親との関係、自然が少ない都内、いつまでたっても子育てが他人事の夫……。

すべてがうんざりだよと、1カ月後には都内を出て、移住先を探すようになりました。
***
リトリート中、私は心の奥深くにある「罪悪感」に触れました。

東日本大震災の時、私は東北に住んでいました。私が住んでいた土地は、内陸部だったので、直接被災しませんでした。

ただ、その後は、仕事で被災地に入り、被災した人々と関わりました。家族を亡くした方とも関わりました。

いつどこで何が起きるか分からない。明日は自分や家族が、生きているかも分からない。仕事を辞めて自分自身を見つめ直すきっかけにもなりました。

そうはいっても、私は直接の被災者ではないし、自分の故郷でもありません。「たまたま住んでいた土地だから、家族や故郷を失った人ほど傷ついていない」とずっと思ってきました。

ところが仙台でのリトリートで、私は「何もできなかった」「申し訳ない」「これ以上、東北に住んではいけない」。10年以上もそう思い続けている自分を発見したのです。

リトリート中に、根本さんは「生き残った人の罪悪感」「サバイバーズ・ギルト」について説明しました。

自分はむしろ関係ない、直接被災していないと思っている人でも、生き残ったことに罪悪感を抱いていることがある。むしろ時間がだいぶ経過してから、10年、20年たって出てくることがある。阪神大震災の時にもそうだったと。

ああ、まさに私のことだなと思いました。

震災後に私はほとんど都内で暮らしてきました。東北があんなに大好きだったのに、なぜ戻ろうとしなかったのか。戻らないどころか、もう住めない、住むこともないと思っていたのか。

「東京は素晴らしい」という両親の東京信仰に縛られた部分もあります。でも本当は、「私はもう役に立てない」「何もできなくてごめんなさい」と、東北に対してずっと思ってきたのだと気づきました。

*****
ある光景が目に焼き付いています。

震災から5~7日後くらいでしょうか。岩手県あたりの道の駅、ふと周りを見渡して、「えっ?」となりました。半数以上が福島ナンバーの車だったのです。

車の中に最低限の荷物を積んで、まるで旅行に行くかのように、逃げてきていたのです。普段着姿の子連れの家族、若いカップル、中年の夫婦。

ナンバーに気づかなければ、見過ごすような、ごく普通の光景でした。

「ああ、日本で難民が発生してしまったのだ。どうして、こんなことに……」

私はその場に、立ち尽くしました。
*****

心の底に眠っていた無力感と罪悪感。リトリート後の1カ月間、その気持ちをフラフラの身体で味わいました。最初はヒリヒリとしていたけれど、少しずつ少しずつ、溶けていきました。

それだけ東北が大好きだったんだね。愛していたんだね。もうそんな思いを抱かなくていい。ということにも気づきました。

そうして、気がついたら、移住先が東北になっていました。

私は東北でもう一度、やり直したいのだと思います。再生した自分と共に。

グイグイ行く娘(3歳)

保育園へ送りに行った時のこと。

娘、お気に入りの男の子が玄関で靴を脱いでいました。

すかさず、タタッと走って行き、

その子と肩触れ合うくれいピタッと座り、

「○○くん、おはよう!」とキラキラの笑顔。

男の子はモジモジしながら、

ちょっと笑って、まんざらでもない表情。

「女の子の方が積極的なのね」

男の子のお母さんも笑っていた。

「いつもこんな感じですよ。気に入った子に、自分からグイグイ行くんです。大丈夫、○○君も、気分じゃない時は、断るし、遊びたい時は一緒に遊びます」

保育士さんも笑っていた。

あまりの早業にびっくりしてしまった私。

誰に似たんだろう?

私がたまに家族にグイグイ行く(夫や実家の親を詰めまくる)様子を見てるのかな?

(ロックマンのシャッターをブチ破るのは得意中の得意です。)

いつも私が忙しいから、寂しいのかな?

私の距離感がおかしいのかな?

それとも彼女の個性なのかな?

ただ、好きな人、いいなと思った人に

自分から近づいていく。

それって素晴らしいことだよな。

彼女は巻き込み上手。

周囲の人をエネルギーで巻き込み、一緒に遊ぶ、楽しむ。

彼女の個性だとしたら、これからも見守っていきたいな。

空いたスペースになんか入ってきた。

 

勢いでモニター募集するのをやめた話から。

突然、へんてこな歌詞や曲が流れてくるようになった件について。
前回の記事「勢いだけが人生だ」たまにはやめてみる。そして起きた出来事。

いったい、どういうことなんだろう? と考えました。

あれから数日がたち、辞めた直後に頭の中でガンガン鳴り響いていたリズムは、徐々に収まってきています。続きを読む →

「勢いだけが人生だ」たまにはやめてみる。そして起きた出来事。

こんにちは。テツコハナヤマです。

カウンセラー活動の再開に向けて、モニターの募集を考えていました。

根本裕幸師匠が、8期のモニターを募集するにあたり、他の期も募集できる機会があったからです。下のリンクね。

【お弟子さんモニター募集】選び放題!試し放題!自分に合うカウンセラーに出会うチャンス!40名のカウンセラーがモニター募集をしていますっ!

これに向けて、メニューをあれこれ考え、感動的な告知文みたいなのも書いて、日程を調整して、フォームズで申し込みフォームも作り、後は掲載するだけ。

でも、何だか心の中が重苦しい。

胃のあたりがムカムカ。続きを読む →

この4年間①結婚をあきらめる→なぜか結婚→島に移住→結婚式→妊娠→目に異常→コロナ禍で里帰り出産

こんにちは。テツコハナヤマです。

久ぶりすぎて、ブログをどう書けばいいのか、とんと忘れてしまいました。

この4年間の流れがとにかくあわただしすぎて、10年くらいたってる??という心境でございます。

続きを読む →

3年ぶりのセッション「テツコさんとお話してたくさん笑っているうちに元気になっていました」【だるまセッションご感想】

3年ぶりにセッションを受けてくださったクライアント様より、うれしいご感想をいただきました。

Zoom希望だったので、先にだるまを郵送し、手元にだるまとペンを置いてもらってのセッションでした。

*****

約3年ぶりにテツコさんのセッションを受けました。

久しぶりだったのに全然そんな感じがしなかったです。

いつもは緊張したりするのですが、めちゃくちゃ素の自分でお話できていた気がします。

自分の気持ちがぐるぐるしていることもあって、言葉でうまく気持ちを伝えられずわかりにくいだろうなと思っていました。

でもテツコさんに「伝わってますよ」とおっしゃっていただけてホッとしました。

私の思いがけない良いところを見つけてくださったり、私の興味があることに「そうなっている姿が見える」とおっしゃっていただけたりと、何回も驚きつつもたくさん嬉しい気持ちになりました。

自分は何となくこうなれたらいいなと思うことがあるけれど、本当にそうなのかわからないし、行動するとなると気が進まないということがありました。

それを全然違った行動をしていくことで、そこにつながっていく道もあるのではと提案していただき、「確かに!」と思えたし心が軽くなりました。

ちょっとドキドキしますが、セッションでお話していたことをやってみたいなと思います。

セッション前は少し気持ちが落ちていたのですが、テツコさんとお話してたくさん笑っているうちに元気になっていました。

そしてかわいいだるまのプレゼントもありがとうございました。目を入れる作業も楽しかったです。

このタイミングでお申し込みをしてよかったです。

本当にありがとうございました!

*****

A様、この度は「開運だるまセッション」を受けていただき、ありがとうございました。

私も3年ぶりにお話しできて、とてもうれしかったです。

最後のセッションは妊娠したばかりの頃でしたね。(その後、つわりがひどくなって、カウンセリングの募集は取りやめました)

昔の同級生や戦友に会っているような、そんな感覚でした(^^)/

お互いに「前はこんな話をしたね」「こんな所が変わったよね~」としおしゃべりもして、なんだか懐かしかったなあ。

テツコ自身が気づかないうれしい変化も、A様から教えてもらいました。

カウンセリング自体も大切ですが、その中のちょっとした雑談も、気づきがたくさんあるなあ。

A様、元気になってよかったです。

今年もよき1年になりますように。応援しております~\(^o^)/